
シンガポール→バンコクへ シンガポール航空ビジネスクラスに搭乗

シンガポール→バンコク間、
2時間30分のシンガポール航空ビジネスクラスの旅。
短時間ながら、美味しい機内食と、
グラスいっぱいのシンガポールスリングを楽しみました。
HND→SIN間が少しガッカリだったため、さほど期待していなかったSQ972便、SIN→BKK。
ファーストクラス12席、ビジネスクラス42席、エコノミークラス234席となかなか大きな機材。
私たちが利用したビジネスクラスの座席は、ギャレーを挟んだ後部。
偶然なのか、いつもなのか、乗客はあまりおらず、21席分を貸し切り状態。



思わずCAさんに「ここは私たちだけですね。」と声をかけると、
「前の方に移りますか?」と、移動許可の返答が。
ですが、滅多にない機会なので、貸し切りを選択。
CAさんの仕事からすると、私たち二人だけのために後ろまで来る手間がなくなるので、
前に移動してあげた方が良かったのかも・・・、と少し後悔。


食事のお供には、日本からの便はあまりに早朝だったので遠慮した、
シンガポールスリングと、シルバークリススリングをオーダー。
途中、チラッと見えるギャレーで、
大きなグラスに並々とオレンジジュースを注ぐCAさんの姿が見えたので、
「オレンジジュース好きが乗っているらしいよ。」などと呑気なことを話していると、
そのオレンジジュースが、私たちの席に運ばれてきました。
(シルバークリススリングはジン、コアントロー、
オレンジジュース、パイナップルジュース、シャンパンのカクテル。)
写真では分かりにくいですが、予想外に大きいグラスでビックリ。
そしてエコノミーとは違うのか、濃いアルコール分にもビックリ。
お酒には全く強くないので、機内の小さなグラスで飲む、
アルコール分ほんのり程度のお酒でちょうど良いのですが、
この2杯を飲むのに、思わぬ苦戦。






お酒をちびちびやりながら、機内を観察。
お世辞にもキレイな機材とは言いがたいですが、2時間ほどなのでさほど気にならず。
機内の写真をあまりにも撮るので、「お二人の写真をお撮りしましょうか?」と、
CAさんが声をかけてくださいました。



ラウンジでヨーグルトを食べた後は、さすがにこれ以上胃に隙間はないだろうと思っていたのですが、
美味しいご飯を前に、Tsumは完食、Ariさんは2/3ほどを食べ終了。




バンコクには定刻に到着。2時間ほどでしたが、
途中、「バンコクへは旅行?私もバンコク大好き。」と小さな会話があったり、
目が会えばニコリと笑い返してくれたりと、
羽田→シンガポール路線に比べ、明るい雰囲気のCAさん達に癒されました。
どうも私たち二人には、
「かしこまりました。(会釈)」より「OK。(親指)」の方が性に合っているようです。