
タイ航空 787 ビジネスクラスで名古屋からバンコクまで搭乗

タイ航空のビジネスクラスで 名古屋からバンコクへ
7時間弱ほどのフライト
ボーイングからエアバスまで
様々な機体を保有しているタイ航空
今回はボーイング787-8機に搭乗いたしました

TG647便は 夜中00:30発の深夜便。この時間となると 空港内のお店もことごとく閉店。ゲート前には時間を持て余した乗客が早々と集まり、搭乗時間と同時に機内へと流れこみます






満面の笑みで手を降るCAさん達に迎え入れられ、待ちわびた機内へ。ビジネスクラスは なかなかの搭乗率
深夜便ということもあり、いち早く心地よい座席でゆっくりしようと、どの乗客も慌ただしく荷物を出し入れ。離陸前の時間が バタバタと過ぎていきます







機内食メニューが配られるものの、照明が落とされ寝ろ寝ろモードに。ですが、ここはせっかくのビジネスクラス。真夜中であろうが、しっかりといただきます



日本 → タイ間と中距離路線ながら しっかりとしたアメニティが配られる タイ航空。タイ航空のアメニティは 小物が入っている”包み”が コロコロと変わることで有名。今回はSamsniteのロゴ入りポーチ



座席を倒し ウトウトし始めたかと思うころ、ガシャガシャと食器が触れ合う音と食べ物の匂いが機内に。あっと言う間に メイン機内食の時間です
『朝食』と呼ぶのも乱暴な時間帯の機内食。そのためか グリーンカレーなどのお腹に負担が多い辛いもの系はなく、優しいお味の選択肢
最後までお粥か照り焼きチキンかで迷いましたが、ここはやはりがっつり肉より 消化の良い『ほぼお湯』にしておけば、と軽く後悔。食い意地が張ると 胃の負担も増大です





機内食をいただき、ぼんやりしている間に乗り継ぎ地となるバンコクに到着。最終目的地 シンガポールまでの乗り継ぎ時間を利用し、サクッとバンコク市内へ。24時間スーパーで買い物とマッサージを済ませ 空港へとUターン
深夜便のビジネスクラス搭乗は 『機内食のセレクション』 や 『寝ないと辛い』 という点で ビジネスクラスの旨味が減りますが、一方で 有効に時間が使えるため お得
直行便では深夜便がない東南アジア地域にも、この乗り継ぎ方法を利用すれば、朝到着が可能に。短い旅行期間でも、意外と充実したスケジュールが組め オススメです