
シンガポール空港 シルバークリスラウンジを訪問

予定通りに飛行機が飛んでいたら、
訪れることができなかった(負け惜しみではなく)、
シンガポール・チャンギ空港のクリスラウンジ。
シンガポール航空のハブ空港のラウンジを覗いてきました。
傷心のまま、空港内をフラフラ。
南国らしく、ありとあらゆるところに蘭が飾られています。



Skytrax社のベスト・エアポートの常連だけあり、空港施設は充実。
2012年度/2位、2011年度/2位、2010年度/1位。
日本は2009年度の中部国際空港が最上位。日本頑張れ!
無料の施設も数多く、ラウンジを利用しなくとも充分に時間を潰せそうです。



空港を軽く散策したところで、いざラウンジへ。
お腹も空いていなかったので、空港内をもう少し見たかったのですが、
未だに行ったことがないシルバークリスラウンジを見たみたい、という欲求に勝てず。



入り口付近から、すでに高級感を醸し出しています。
何となく入りにくい雰囲気でしたが、さほど抵抗されず、すんなりと中へ。
どこもかしこも大理石で、そこはかとなく成金なイメージ。


残念ながら炭酸飲料でさえ入る隙間なく


時間が朝8時と、ちょうど朝食タイムだったのか、空いていた席もあっという間に埋まりました。
「ちょっと軽めにご飯を・・・」という旅行者より、がっつり食べますという旅行者が多く、
人気の品はすぐに空に。すぐ補充されるので、心配ご無用。


このラウンジで一番嬉しかったのは、お茶の充実度。
色々なフレーバーのお茶が用意されていて、思わず2杯ほどいただきました。
周りもコーヒーより、お茶を飲む人の方が多かった気がします。



ラウンジ内では、もちろんWifiが飛んでいます。
iPhone、iPad、iPod、Macbook Air・・・、Apple製品を操る旅行者が目立ちました。
食べ物、飲み物共に充実してはいるのですが、いまいちシンガポールらしさを感じられないので、
最後までシンガポールの食を楽しみたい旅行者は、空港内の飲食店でお腹を満たしてから、
ラウンジでゆっくりと、TWGのお茶を飲みながら時間を過ごす、そんな利用方法がオススメです。