
台北日帰り旅行:片道発券・台北発券・上級者ルート

日帰り台北旅行を模索する、第三弾。
『羽田⇔台北(松山)日帰り旅行』を断念し、
LCCに活路を見いだし、どうにか台北日帰り旅行への光が見えました。
第三弾は、ちょっと上級編。片道&海外発券でのルートを模索。
LCCの魅力はその安さだけではなく、『片道発券』が可能なこと。
そして、台北を出発地とする『台北発券』の魅力は、日本発より安いこと。
それらを上手く組み合わせると・・・・
行きはバニラ・エア、帰りはチャイナエアライン片道で
時間たっぷり・台北日帰り旅行!
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行きはLCC、帰りは台北発券を利用!
もちろん、往路を関空発に置き換えることも可能。
復路は、台北市内からすぐの松山空港発、最終便のチャイナエアラインを選ぶことで、
台北での滞在時間が、グッと長くなります。
台北からの片道航空券は、チャイナエアラインのオフィシャルサイトから購入。
購入方法は、とっても簡単。出発地に”台北(TSA)”を選び、到着地に羽田を選択。
片道の欄にチェックし、検索。
エコノミー片道・10,951TWD、現在のレートで約3万7000円。
格安航空券であれば往復が買える金額なので、お得感は少ないですが、
日本からの片道航空券と比べれば、かなりお値打ち。

今まで飲んだスープはなんだったのか、と思うほど衝撃の美味しさ
もしくは『これから毎年必ず台北を訪れる』台北愛に溢れた旅行者は、
台湾発券で、1年オープンの航空券を購入。18,961TWD 現在のレートで約6万4000円
これで、最低滞在日数に縛られず、
片道:羽田⇒(往復 台北発券: 台北⇒羽田)⇒(往復 台北発券:台北⇒羽田)⇒・・・
のループができあがります。

びっくりするほど美味しいわけではありませんでしたが、庶民的なお値段で、満足
臺北市民生西路306號
もしくは、危険を覚悟で、ソウル経由で台北行き。
ソウルの羽田空港こと、金浦空港からも台北・松山空港行きの便が出ています。
片道航空券が比較的安く、早朝に飛ぶためソウルからの乗り継ぎも便利な
大韓航空の羽田⇒仁川便を利用し、まるで日本国内を乗り継ぐかのように、
ソウルを経由する、羽田⇒仁川・金浦⇒台北(松山)⇒羽田のルート。
ちょっと寄り道・ソウルを乗り継いで、台北日帰り旅
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かかるコストに対して、滞在時間が短めなため、行動に移すには勇気が必要ですが、
島国日本から、『日帰りで2カ国』は、ちょっとした武勇伝になるのではないでしょうか?
今回ご紹介したバニラエアや、羽田⇔香港を結ぶ香港エクスプレス航空など、
魅力的なLCCが続々就航し、海外旅行がグッと身近になってきました。
休みがないから・・・とあきらめず、1日、2日の休みでも、海外旅行は可能です。
ぜひぜひ、自分に合った旅のスタイルを見つけてみてください。