仁川→香港 アシアナ航空 ビジネスクラス
タイ航空で仁川→香港の予定が
思わぬことからビジネスクラス未体験の
アシアナ航空で旅行することに
評判の良い機内食を、思う存分楽しんできました
便名:OZ745
仁川空港 19:50 発 → 香港空港 22:40 着
搭乗口は43番。
エコノミークラス側は、これから香港旅行に行くと思われる地元・韓国の人の長蛇の列。
ビジネスクラスは、その名の通り、ビジネスマンの姿が目立ち、
“観光客”とおぼしき乗客は、私たち二人くらい。
もともと4時間弱のフライトなので、
レジャー目的のビジネスクラス利用需要は、それほどないようです。
短距離なので、ハズレ機体を予想していたのですが、
意外にも快適シェル型B747-400。
仁川空港での10時間は、ほぼ座っていたので、
大きなその座席に、いつも以上の感動はありませんが、
それでも、狭い機内で足を伸ばして、ゆっくりと静かに過ごせるのは、うれしいものです。
それ故に、どうしてもビジネスクラスの食事に、過度の期待してしまいます。
見た目にも美しい機内食は、味も文句なし。
ラウンジで胃がはち切れるほど食べたというのに、ほぼ完食。
(数枚、葉っぱを残しました。)
特に韓食はそれだけで、アシアナ航空を選ばせるほどの威力がある、パワフルなメニュー。
LCCが台頭し、多くの航空会社がアライアンスに加入し始めた今、
こういった差別化が重要な気がします。
日本から香港への航空券は、近距離でありながらも安くはなく、
羽田空港からだとエコノミークラスでも、5.5万円ほど〜。
(神奈川県在住なので、どうしても羽田空港が出発が魅力的。)
ちなみに、ルートに関西空港をはさむと少しお安くなります。
*羽田空港→関西空港→香港空港
今回利用した、仁川空港→香港空港の往復ビジネスクラスは、
アシアナ航空のオフィシャルサイトから購入すると、8万円〜。
(ウォン安の恩恵をかなり受けています。)
日本から一度ソウルに行く必要がありますが、
少し奮発してビジネスクラスを楽しみたい。
近場で2カ国楽しみたい、という旅行者にはオススメのルートです。
*アシアナ航空は仁川→香港間を往路、復路とも4便運行しています。
このシェル型座席のビジネスクラスに乗るには、
往路:OZ745便 仁川空港 19:50 発 → 香港空港 22:40 着
復路:OZ746便 香港空港 00:30 発 → 仁川空港 05:00 着
を選択する必要あり。それ以外は、いわゆる”ハズレ機体”です。
曜日によって、機材が変わることも。ご注意ください。