LCCってどうなの? Air Asia編
LCCのメッカ、バンコクを経由し、
二つのLCCを体験。
レガシーとはまた違う、
ワクワク感のある、粋な空の旅。
ひとつめのLCCは、Air Asia。
日本からも羽田→マレーシアの便があるので、日本人にもおなじみ。
バンコクへは、タイ航空TG661便を利用。
羽田空港を深夜発、バンコクに早朝着。
予約時に非常に悩んだのが、時間帯。
LCCは、トランジットカウンターがないので、
バンコクを経由するだけでも、一度、入国しなければなりません。
ここで一番問題になるのが、
バンコク、スワンナプーム空港名物、入国審査の行列。
しかしながら、前回はそれほど並んだ記憶がなかったので、
時間を有効に使える便に決定。しかし、これが大失敗。
どうにかこうにか、やっとの事でAir Asia機とご対面。
詳しくは
黒と赤でまとめられた機内は、とてもすっきり。
シートも革張りで、清潔。
どこもかしこもオンボロだった、
タイ航空の羽田-バンコク便より、よっぽど良く思えるほど。
離陸してしばらくすると、
事前に機内食をオーダー済みの客に、食事を配り始めました。
同時に、機内食販売。
おいしそうな匂いがたちこめ、思わず割高なサテーなど、
オーダーしてしまいそうになりますが、
シンガポールでB級朝食を堪能、の予定だったので、ここはコーラで我慢。
が、正直、食べている乗客がとてもうらやましい。
きっと思っているほど、おいしくないのでしょうが、
真相が分からないだけに、モヤモヤ。
次回は、絶対食べるぞっ!と心に誓う。
ほどなく、シンガポール、チャンギ空港に到着。
バンコクとは大違いのガラガラな入国審査場を通り抜け、
あっと言う間にシンガポールに入国。
市内まで、タクシーで20分にもかかわらず、
空腹に耐えられなかった私たちは、
結局、空港価格のカヤトーストを朝食に選んでしまいました。
感想
2時間ほどの短い飛行なので、
狭い機内も、全く苦になりません。
気軽に他の国に行けるこの環境が、本当にうらやましい限り。
ポイント
乗り継ぎ、チェックイン等の時間には、十分に余裕を持つ。
WEB-CHECK-INは、絶対しておく!
預け荷物はなるべくないほうが、好ましい。
せっかくだから、有料機内食も楽しむ。