お宿,  タビ御飯

JWマリオット・カオラック・リゾート&スパ: 朝食編

JW マリオット 朝食の一ラウンド目
JWマリオット・カオラック・リゾートでの朝食
『リゾート』とホテル名に入るだけあって
周りに目ぼしい飲食店はなし
ここは素直に朝食付きのプランを選び
南国に流れる穏やかな時間を感じながら
旅先ならではの優雅な朝を
ぬるい海風、聞きなれない鳥の声
どこか懐かしい雨上がりの匂い
手から伝わるお茶のぬくもり
目がさめるようなフルーツの色鮮やかさ
五感を思う存分解放し リフレッシュしてきました

朝食会場はWaterfrontで

プーケットにJW マリオットは二つ。こちらは空港から遠い方のJW マリオット。近い方ならば、車で15分ほど。こちらは1時間30分以上。また、プーケットの繁華街からも離れているため、アクティブ旅人より、どっぷりとリゾート気分を味わいたい旅人向け

朝は、朝食会場が閉まる前になんとなく起き、お腹いっぱいになったあとは、腹ごなしのお散歩。お部屋に戻って一眠りしたら、プールでパシャパシャ、と自堕落な生活を存分に楽しみたい方にオススメです

JWマリオット カオラック リゾート&スパの室内と周りの様子はこちら

 

外からの光が入る 大きな朝食会場
大きなリゾートらしく 余裕をもった造り
外ではなにやらミーティング中

300室ほどある大型ホテルだけけあって、朝食会場となるレストランも大きめ。個人客より団体客の方が多いのか、比較的朝早めに席が埋まり、同じ時間にどこかへ出かけるのか、あっという間にいなくなる、といった様子

客層としては、圧倒的にアジア圏が多く、ざっくりではありますが、全体的に 中国圏 40% 韓国 30% 他アジア5%  残り欧米他といった具合。他レビューでは欧米圏の方が多い、という意見も見られたので、訪れる時期によるのかもしれません

中国圏の人々は3世代家族連れ、韓国の人々はカップル、もしくは小さなお子さんがいる家族、欧米圏は老夫婦が目立ちました。アジア圏の人々は威勢の良い人が多く、特にお子様達がエネルギッシュで、会場を食べ物片手に駆け回る、あれもこれも手に取る、などモヤモヤな場面がチラホラ。このあたりを覚悟していくと、心がざわつかずに過ごせます

南国での楽しみは フレッシュジュースにエキゾチックな果物
ヌードルコーナー
チーズ達
サラダコーナー
おしりを掻きながら注文する少年とさわやかな笑顔のシェフ
オリジナル スムージーを作ってくれます
スムージーもいくつか用意されています
お茶コーナー

着席すると「Coffee or Tea?」の質問。いつもはコーヒー派ですが、このホテルではお茶の種類が豊富&ティーポットで提供されるので、お茶に。スタッフはみなさんフレンドリー。用意してあるお茶を丁寧に教えてくれました。また、新鮮なフルーツからオリジナルスムージーも作ってくれるので、そちらもオススメ

エッグ コーナー
パンケーキ ワッフル クレープ フレンチトーストと小麦ワールド
ワックスアップル、タイ語でチョンプー、台湾で蓮霧(レンブー)が!
カレー類
から揚げ?
定番の焼きトマトとこちらも定番のポテト
注文系を頼みたいときは 元気よく中のスタッフに声をかけましょう

温かい麺を用意してくれるヌードルバー、オムレツやスクランブルエッグ、目玉焼きを作ってくれるエッグ ステーション、クレープ、パンケーキも目の前で焼いてくれるので、熱々で美味しいものが食べられます

パン、サラダ、ベーコン、ソーセージ、焼きトマトなど朝食定番品から、インド風カレーまで種類も豊富。デザートが入る隙間を残しつつ、ちょこっとずつ気になるご飯をいただきました

1日目は室内で
2・3日目は外でいただきました

3泊した今回の滞在。1日目だけ室内で、2日目3日目は、より大人な空間だった外に着席。波の音を聞きながら、生ぬるい風に当たり、毎朝 カップから漂うお茶の香りにほっこり

10時過ぎまでつまみ続けた朝食、と言うよりよりブランチに近いこの食事のおかげで、夕飯まで満腹状態。雨季のシーズンで運動量が少なかったこともあり、滞在中は朝食と夕食の2回の食事のみ

バンコクとプーケット、短い旅行期間に入れ込みたい!や 初めてのプーケット!や、象とか乗ったり、お買い物もしたい!といった旅人には向きませんが、喧騒を離れ まったりと過ごしたい、という旅人にオススメ。ただし、他国の祝日事情を考慮し、旧正月や中秋の名月辺りは避けた方が無難かもしれません

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