
AMBA台北中山の”好好的”朝食

台湾旅行の楽しみのひとつが
街角の屋台や、小さなお店で、地元の方に混じって
豆漿(トウジャン)と呼ばれる豆乳や
豆乳の米版、米漿(ミージャン)に
油條(ヨウティアオ)と言う、揚げパンをしたして食べたり
出来立てホヤホヤの肉まん、肉包や
台湾のおにぎり、飯糰にかぶりついたりと
朝から存分に台湾を楽しめる、美味しい朝食
それらが入るすき間を、十分に胃に残しつつ
ホテルのお洒落な朝食も、楽しみました

今回、このAmba Hotel中山を選んだ理由のひとつに、評判の良い朝食、があります。
もちろん、食べる場所には、困らない台北ですが、
初台湾を3人、計5人の空腹旅人を抱え、朝から朝食を求め、
台北の街を、フラフラと彷徨う自信なく・・・。
そのため、まず、ホテルの朝食である程度、胃の状態を落ち着けてから、
街に繰り出し、台湾式朝食をしっかり食べる、という流れに決定。




このくらいの量が、旅行を楽しむためには、丁度良し、です













「便宜(安い) & 好吃(美味しい)の台北の街で、西洋風の朝食?」
その気持ち、十二分に分かります。
2泊3日程度の滞在時間では、通常の胃袋な大きさを持つ旅行者にとって、
きっと食べたいものの1/3さえも、制覇するには難しいはず。
そんな貴重な1食を、ホテルに朝食に当ててしまうのは、何とももったいない。
分かります、分かります、その気持ちも150%、分かります。
しかしながら、旅行中の忙しないスケジュールの中で、少しだけ早起きし、
コーヒー、もちろんお茶でも!を片手に、南国フルーツをかじりながら、
外の景色をもんやりと眺めつつ、昨日の旅のおさらいや、今日の旅の予習をし、
こうして、旅に出られたことに、改めてありがたみを感じてからの、いざ、出発。
日常生活にはない、旅行中だからこその “区切り” としての、ホテルの朝食。
なかなか良いものです。
未体験の方、ぜひ、次回、試してみてください。