
冰讃のマンゴーかき氷、の前に魯肉飯と鶏肉飯

8月の台北旅行
避暑どころか より南国、繁忙期真っ只中
台風直撃のドキドキ・・・
そんな負な部分ばかりが目立つ、夏休み中の台湾旅行
そんなネガティブな気持ちを吹き飛ばす一言が
フルーツが旬
ハイリスク、ハイリターンな台北旅行で
美味しいマンゴーかき氷、有名店の冰讚で食べてきました
今旅行で、滞在ホテルを中山駅周辺にした理由のひとつが、
美味しいマンゴーかき氷を食べたいから、というもの。
台北には、かき氷を食べられるお店が点在していますが、
Google大先生によると、中山駅からひとつ北の駅、雙連駅から歩いてすぐにある、
冰讚というお店が評判が良い、とのこと。
こちらの冰讃、なんとマンゴーが食べられる時期のみ、開店しているお店。
なんとも潔いシステムです。



空港からホテルへ行き、荷物をサクッと預けたあと、冰讚に直行予定でしたが、
甘いものの前に、しょっぱいものが食べたい、という
しごく真っ当なリクエストにお応えし、
冰讚の目の前にある、雙連街魯肉飯というお店へ。
全くもってノーマークのお店でしたが、次から次へと地元民が吸い寄せられるその光景に、
美味しいに違いない、と確信し、店内へ。










訪れた時は、私たち以外に観光客は見当たりませんでしたが、
日本人が多く来るのか、日本語表記&写真付きのメニューが用意されており、
旅行者でも安心して、オーダーできる心遣い。
ピンクのオーダー表に、正の字を使い、欲しい数を記入し、店員さんに渡します。







鶏肉飯 x1に対し、魯肉飯 x4。が、意外にも鶏肉飯の評判が良く、あっとう間に完食。
スープは、それぞれ味が違い、評判が良かったのは、苦瓜のスープ。
魯肉飯の脂を、スッと消す、苦瓜の苦味。この組み合わせ、最高です。






美味しい魯肉飯をいただいた後、道路を渡り、10歩ほどで、当初の目的地、冰讚へ。
こちらは、ほぼ8割り方日本人観光客。
さすがに、日本人に慣れており、店員さんは皆さん、日本語を話します。
そして、開口一番「マンゴー?」と聞かれます。
日本人のマンゴー好きは、有名なようです。














マンゴーかき氷がいたく気に入った私たち5人は、2泊3日の間に、2回訪問。
もちろん、看板メニュー、マンゴーかき氷も美味しいのですが、
黒蜜がかかった、素朴なかき氷も美味。
複数人数で訪れた時には、全員マンゴー、ではなく、
違うメニューにも挑戦し、新たな味覚の開拓、ぜひ、試してみてください。