隠れ家的ホテル ルネッサンス・バンコク・ラッチャプラソーン
ホテル建設ラッシュの経済成長著しいバンコク
どんどんホテルが増えていくので
良いホテル選びは、本当に大変
BTS チットロム駅から徒歩2分
徒歩圏内には、大型スーパーBIG Cや
Isatanも入るデパートCentral
パワースポットで有名なエラワンプームもあり、立地は抜群
バンコクの定宿、ついに決定か・・・
そんな期待を胸に、チラッと宿泊してきました
羽田空港を深夜に発ち、早朝にバンコク到着。
いつもは、ARLとBTSを乗り継ぎ、ホテルへ行くことが多いですが、
1泊3日の弾丸旅行のため、時間を惜しみ、豪華にタクシーを利用。
運転手の方は、男勝りでは “ない”、ごく一般的なタイのおばちゃま。
ホテル名を伝えたのですが、どうやら、しっくりきていない様子。
ホテルの電話番号を渡すと、すぐにホテルに電話し、場所を確認してくれました。
一通り、タイ語での会話を終えると、ステキな笑顔で、
「Near school,Near school, I know, I know」とのこと。
繁華街のど真ん中にあるホテルですが、どうやら、学校の隣にあるそう。
・・・・ 本当かしら ・・・・。
一抹の不安が、頭をよぎります。
渋滞もなく、順調に40分ほどで、ホテルに無事到着。
「ほらね〜、学校さえ分かれば、ホテルも分かるんだよ〜。」とニコニコの運転手さん。
結局最後まで、その学校の場所は、分かりませんでしたが、
電話で道を聞いたあとは、迷うこともなく、ホテルへ連れてきてくれました。
運転手さん、疑ってスミマセン。
ホテルに一歩足を踏み入れると、その装飾に驚き。
全体的に HIP で COOLな感じとでも言いますか、
キラキラ で ギラギラ、とでも言いますか、明らかに場違いな雰囲気に、ソワソワ。
待ち構えているフロントのスタッフも皆さん若く、この流れからくると、
「Hey、Yo、What’s Up?」みたいなノリで来るかと、ドキドキしましたが、
とてもフレンドリーで、礼儀正しい人ばかり。
早朝着にも関わらず、すぐに部屋を用意できるとのこと。
予約した時、全く気づいていなかったのですが、
「この宿泊プランには、くじ引きがついてるよ!」と言うことで、
差し出された手作り感溢れる箱に手を入れ、くじ引き。
「イェーイ!バーのフリードリンク券だよ!楽しんでね!」
と、サムズ・アップのポーズと共に、満面の笑みの男性スタッフ。
多少、「Hey、Yo、What’s Up?」な部分もあるようです。
意外にも、部屋には、ギラギラ感はなく、いたって普通。
好立地ながら、部屋は広く、また、窓から見える景色も悪くありません。
今回滞在した12階にある部屋は、ほとんどが同じサイズのよう。
スーツケースを置ける場所や、一人掛けソファー、デスクなどが揃っており、
弾丸旅行の短い滞在だけでなく、長期の滞在でも、十分にくつろげる空間が広がってます。
新しく建てられたホテルだけあり、水回りは、とてもピカピカ。
バスルームは、今流行りの、ガラス張り仕様です。
もちろん、ロールカーテンが付いているので、2人以上の宿泊でも、プライバシーはバッチリ。
バスタブとシャワールームが、別々になっているので、
夜は、歩き疲れた体をバスタブに沈め、テレビを見ながらゆっくりと過ごし、
朝や昼間は、汗やホコリにまみれた体を、サクッとシャワーで流す、
そんな、『南国散歩好き旅行者』に、うれしい造りになっています。
バンコクの中心地、サイアムやチットロム駅、主要お買い物スポット、
ツアーの待ち合わせ場所によく使われる、インターコンチネンタルホテルも徒歩圏。
そのため、時期によっては、なかなかのお値段となりますが、
特にバンコク初心者にとっては、その立地にからすれば、高くはない金額かと。
高級老舗ホテルとは、全く違う、経済成長の勢いに乗ったホテルの雰囲気、
ぜひとも、試してみてください。