
ホテル ミューズ バンコクの ヨーロッパな朝食

バンコクでも人気が高いホテルのひとつ、ミューズ バンコク
チェックインの時点から、その妖艶な雰囲気に圧倒
衝撃が抜けきれないまま、一晩を明かし、いざ、朝ご飯
他のホテルにはない、セクシーさがある朝食会場で
優艶に、豊麗に・・・かは分かりませんが
美味しくご飯をいただきました
早朝。ホテルを出て、チットロム駅に向かって歩くと、
これから職場や学校へ向かうであろう地元の人々が、
何軒も連ねる屋台で、朝食を求める姿を見ることができます。
ビニール袋に無造作に入れられる、豚の串焼きや、もち米、焼き魚や、お粥。
もちろん、タイの人々に混じり、それらのご飯を食べるのも旅の醍醐味ですが、
ここはぜひ、せめて初日は、ホテルの朝食を楽しむことをオススメ。
朝起きて、エレベーターに乗るだけで、美味しいご飯が待っている-
この、旅ならではの贅沢を、美味しい朝食が食べられるホテルが乱立するバンコクで。




「艶やか」という形容詞がぴったりな、ミューズ ホテル バンコクは、
期待を裏切らず、朝食会場も、どこか、”なまめかしさ”が。
しかしながら、メニュー自体は一般的なものが多く、
セクシーとは、ほど遠い、タイの麺料理、パッタイも。
朝食で、地元料理が気軽に食べられるのは、日数が限られた旅行者には、ありがたことです。













ホテルの特徴からか、スーツばっちりなお仕事組はあまり見かけず、
ほとんどが観光客と思われる客層。どちらかと言うと、女性が多めのようです。
一人で新聞を読みながら、といった姿もチラホラあり、独特の落ち着いた雰囲気。
こんな中でも、ガヤガヤが止まらない、大きな国の団体さんが何組か、
会場の大きなテーブルを占めています。
その団体を避けるように、隣に座った老父婦。
私たちを見ると、ご主人が笑顔で、「你好」と挨拶をしてきてくれました。
この時点で、(良い意味で)少し驚いたのですが、その後、奥様が、
「中国人ではないから、”你好”はダメよ。きっと日本の方よね?おはようございます。」と、
改めて、日本語で挨拶。こちらも「おはようございます」と返し、朝から爽やかな気分に。
国だけで人柄を決めつけてはいけない、と猛省。




これといった派手さはないですが、バンコクの他のホテルにはない、そのヨーロッパな雰囲気。
フランス系だけあり、パンの種類や、ジャム類の種類も多く、
卵料理を目の前で作ってくれるエッグステーションや、タイ料理もあり、大満足。
ホテル ミューズに宿泊した際は、ぜひ、朝食付きのプランを。
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