ルネッサンス・バンコク・ラッチャプラソーンの朝食
バンコクでのホテル滞在の楽しみのひとつが、豪華な朝食
バンコクでは、安くて美味しいお店が溢れているので
何も、ホテルで高い朝食を食べなくても…と思う方も多いことでしょう
しかしながら、朝、目覚め、何も考えることなく、部屋から出てすぐ
焼きたてのパン、フレッシュジュース、温かい麺料理
シェフが作る卵料理や、色鮮やかな南国フルーツ
淹れたての1杯のコーヒーと共に、ゆっくりとそれらを楽しめる空間がある
そんな贅沢も、旅ならではの贅沢なのです
バンコクには、有名チェーン系ホテルから、独立系ホテルまで、その数は非常に多く、
何度訪ねても、毎回、ホテル選びに苦戦。
しかしながら、実際のところ、旅行者の足、BTS沿線であれば、
それほどまでに、立地での違い大きくはなく、
スタッフのホスピタリティーの統一は、タイではなかなか難しいと心得ているので、
サービスは良し悪しは、時の運、と割り切っています。
そこで、ホテル選びにおいて、特に重要視しているのが、朝食。
美味しい朝食 = 良いホテル、という方程式を利用し、ホテルを選んでいます。
ルネッサンス・バンコク・ラッチャプラソーンの朝食会場は、
やはり、ロビーの雰囲気を継承し、どことなくセクシーな趣。
大きな窓があるので、光はたっぷりなのですが、
そのガラスが青みがかっているので、何となく妖艶です。
料理の種類、並べ方、見せ方も、Hipで、POPで、Cool。
色鮮やかな印象で、料理を取る前から、ワクワクします。
甘いもの系から、しょっぱい系、西洋系から、タイ系まで、料理の種類が充実。
今回、1泊だけだったので、毎日メニューが変わるのかは、不明ですが、
例え同じメニューだったとしても、3~4泊程度の宿泊ならば、
飽きることなく、毎日朝食を楽しめることでしょう。
早い時間に行ったためか、人もまばらで、ゆっくりと朝食を楽しむことができました。
8時辺りを過ぎると、人が多くなってくるので、
ちょっと早起きをして行くのが、少しでもゆったり出来るためのポイントです。
タイの『外猛暑、中極寒』の例に洩れず、この朝食会場もとても寒かったので、
長居する予定の方は、1枚羽織るものを持くと、震えることなく、ご飯を食べられます。
朝食代金が含まれている宿泊プランでしたが、
最後に、レシートにサインするようお願いされました。
形式上、とのことでしたが、サインする前に確認した方がよろしいかと。
通常、一人650バーツらしいので、
ホテルで朝食を楽しむ予定の旅行者は、朝食付きプランでの予約をオススメいたします。