
簡単・便利・エコ・トレイ

混雑した空港で、
重たいキャリーバックを引きながら、
ハンバーガーを片手に、
空いている席を探す日々に、さようなら。
前回紹介したTraveldesk21は、ラップトップも置ける、
仕事をバリバリしたい、ヘビーユーザー向け、本格デスクでしたが、
Layover Tableは、旅行者が感じる、もっと身近な問題。
食べたい時に、席がないー、を簡単に解決してくれる、優れもの。
早朝5:30の空港。
コーヒーを片手に、
朝ごはんを食べながら、ゆっくり新聞を読みたいだけなのに、
空いているテーブルはない、
座席は、どうしても汚いイメージがあり、食べ物を置きたくない、
仕方がないので、コーヒーを床に置いてはみたが、
嫁が蹴って、そこらじゅうコーヒーだらけになり、
ポテトを膝の上に置いて、サンドイッチに夢中になっていると、
油染みがズボンに付き、散々。

次の空港では、悪天候により乗り継ぎ時間が、4時間。
混み合ったフードコートでソーダ買い、
テーブルがないので、スーツケースに置けば、
(見事に)人が当たり、(またもや)そこらじゅうソーダ。
気づけば、シャツの真ん中にもソースのシミが・・・。
という、発明者の壮絶な経験から生まれた商品。

取っ手の穴のサイズが、自分のスーツケースのものに合うのか?
カップホルダーの位置や、高さなので微調整が全く出来ないが、
きちんとフラットになるのか?
など、ちょっとした細かい点が気になりますが、
なんとなく、どうにかなるのではないか、
と思わせる”ゆるい”デザイン。

素材は100%リサイクル可能な、段ボール。
環境にも、食いしん坊にも優しいLayover Tableは、お値段6ドル。
使い捨ての商品としては少々高めですが、
あって困らない、そして空港での注目を集めること間違いなし。
パッと開いて、あっと言う間に自分だけのテーブルが確保出来る、Layover Table。
オフィシャルサイトから購入可能です。
価格 US$6