
上環駅周辺のお土産お買い物事情: Wellcomeスーパー・雑貨屋さん

香港土産をサクッと買うなら、
オススメは地元のスーパー
香港のスーパー代表と言えば、Wellcome -恵康
香港のいたる所にお店があり、
宿泊した上環駅周辺にも2店舗ほど
そのうちの一軒、上環店の品揃えをご紹介
店の規模にもよりますが、Wellocmeスーパーには食品を含め、
ちょっとしたお土産に適したものがたくさん。
たいがいのホテル周辺に1軒は、あるはず。(店舗検索は、こちら)
【日本で売られているものの香港版】ではなく、
もう少し”ニッチな香港”を求めるなら、これも香港中にある雑貨屋さんがオススメ。
小洒落た雰囲気とはほど遠い、どこか懐かしさ溢れる店内で、掘り出しものを見つけてみては?

香港のスーパーと言えば、赤い看板でおなじみの、Wellcome。
宿泊したIbis上環からは、徒歩3分ほどの場所に1軒。
▶ お店情報
上環店: 皇后大道西 2 -12 號地下
(Shop A2, G/F Arion Commerical Centre, 2 – 12 Queen’s Road West, HK)
営業時間: 7:30-23:00
マップを読込み中 - しばらくお待ち下さい...

各種クレジットカード対応。
VISA 、MASTERなどメジャーなカードだけでなく、
JCBやAMEXなど、ちょっとマイナーなカードも使用可能。
手持ちの現金が少なくとも、安心してお買い物ができます。



入り口を入ってすぐ左に、生鮮食品コーナー。
ココナッツが普通にスーパーで売られているあたりに、異国情緒を感じます。
旅行者に大きなスイカは買えませんが、銅鑼灣超級廣場店(24時間営業)などの大型店では、
カットフルーツの扱いもあるので、ホテルの部屋で贅沢フルーツ三昧も可能です。

パッケージがステキなこちらは、小麦粉。
白い粉を空港に持ち込むのには多少抵抗がありますが、
カンガルー印のデザインに心揺さぶられます。(が、よく見るとタイ産でした…)

こちら、ガムやキャンディーのコーナー。
Tsumは、王道のミント味メントスが好みなのですが、
日本ではすっかり姿を見なくなったため、今回、6本購入。他にライチ味もあり。

キャンディーコーナーの前には、調味料類。
まるでトマトケチャップのような容器に入った、オイスターソース。
ゆでた野菜にかければ、香港の味を手軽に再現。
日本では高いイメージがあるオイスターソースですが、
このケチャップタイプで、370円ほど。お手頃。

クッキーやビスケットのコーナー。
香港オリジナルから、欧米系、日系まで様々。
個装されているものも多く、バラマキ土産にピッタリ。

香港と言えば、出前一丁。
味の種類が豊富で、現在17種類が楽しめます。(食べ比べ記事:マイナビ・4Travel chiaki-kさん)
こちらのWellcomeスーパーは、あまり大きくないので、
残念ながらすべてを網羅していませんが、それでも5種類ほどの扱いあり。
値段も安いので、各種セットにすれば”お手軽香港の味”として、お土産に最適。
レジ近くには、ティッシュペーパーやローションなどの雑貨の他、ビール等のお酒も。
営業時間も23時までと長いので、
お土産選びに時間をかけたくない旅行者は、こちらでササッとお買い物がオススメ。


香港全域、特に上環周辺には、『ザ・雑貨屋』といった趣のお店が多く立ち並びます。
軒先に積まれた、まったく関連性のない商品の数々。
ホコリをかぶっているようなものも多く、
正直なところ「誰が買うのだろう・・・」と思ったりもしますが、
不思議なことに、店内は常連客ぽい人々で賑わっていたりします。



雑貨店では色々なものが、所狭しと並べられ、カオス感が充満。
日本製の便利グッズも、パッケージを変えずそのまま販売。
旅行者にうれしいのは、香港らしい雑貨に出会えること。
香港のレストランでよく見かける、金属製のマグカップやポット、
形がカワイイ金属製のお弁当箱、街でよく見かけるチェック柄のエコバックなど、
香港に思い入れがある旅行者には、たまらない品揃え。
言い換えれば、香港にそれほど興味がない人が訪ねても、
トキメキを感じる部分は少なめなので、注意が必要です。




日本ではあまり見かけることのなくなった、
個人経営の文具店も、香港のいたるところにあります。
香港ならではの、”香洋折衷”な商品が多く、文具好きに見逃せません。
他にも年末ということで、カレンダー専門店や、ポチ袋専門店もチラホラ出現。
トラムが走る香港島では、
特に行き先を決めない『途中下車・ぶらり街歩き』も、また旅の醍醐味。
フラフラと歩きながら、お気に入りのお店を、見つけてみてはいかがでしょう。