ANA SFC入会記念 オリジナルネームタグに ちょっと傷心
無事にSFC入会後、ANAから送(贈)られてきたのが、
名前刻印入りオリジナルネームタグ
案内の写真で見る限り、ステキな代物ですが
実際に手に取ってみると、そうでもないかも…
というのが、素直な感想
SFCカード入会特典のひとつに『名前入り・オリジナルラゲッジダグ』があります。
上級会員向けに、ラゲッジタグを贈る航空会社はとても多いようで、
先日クレジットカード入会により、飛ばずに上級会員となったDeltaも然り、
またタイ航空、エミレーツ航空のタグを付けている旅行者をよく空港で見かけては、
うらやましがっていた日々とも、もうお別れ。
(タイ航空のは、いつ見てもうらやましいけれども・・・)
『選ばれたあなたへ、より上質な旅を』という立派な文面に心おどらされ、
ワクワクしながら、封筒を開封すると・・・。
まず、自分の名前が刻まれていることに、興奮。
名前からの一文字+名字がアルファベットで書かれています。
T. Sum、と言った具合。
が、感動はここで終わり。
全体を見ると、何やら、何と言いましょうか、一言で言うなら、『ちゃっちい』。
革仕立てにも関わらず、全く高級感はなく、名前が刻印された部分も、
“メッキ”っぽい、なんだか軽い金属。
そして、最大のガッカリポイントは、その大きさ。
小さい、とても小さい・・・。
普通のカードより、一回りほど小さいその本体と、
それに対して、ちょっと長めヒモのバランスが、どうにもこうにも、悪い・・・。
この『Super Flyersタグ』を付けている旅行者に、出会ったことがないため、
「SFC保有者は沢山いるはずなのに、何でだろう」不思議に思っていましたが、何となく納得。
もったいなくて付けられない、という理由もあるかとは思いますが、
大半が『デザイン面での躊躇』ではなかろうか、と思います。
ここは他の航空会社のように、すべてプラスティック製にし、
『Super Flyers Cardラウンジカード』に穴を開けたデザインにした方が、
潔く、よっぽど使いやすいような気がするのですが・・・。
そもそも、プラチナやダイアモンドになった時点で、
そのようなタグを戴けると、こちらとしては、とても嬉しいのですが・・・。
その辺り、いかがお考えなのでしょう、全日空様。
日本航空と差を付けるためにも、ちょっとデザイン、再考しませんか?