空港ラウンジ,  飛行機

仁川空港 アシアナ航空 ビジネスクラスラウンジ 訪問

出発便でぎっしりの仁川空港
マイルを利用したビジネスクラスを検索すると出てくる
仁川を経由した遠回りルート
そう、東京からの直行便はなくとも、諦めるなかれ
国内線を乗り継ぐ感覚でソウルへ行けば、まだ希望が

バンコクから香港を経由しての仁川空港
市内に出ることなく、アシアナラウンジでまったりし
にわか韓国を感じてきました
Star Alliance唯一のラウンジ

ソウル 仁川空港と成田空港。どこか似ている、この2つの空港

・仁川空港 – 仁川広域市(ソウルではない)、より中心部に金浦空港あり
・成田空港 – 千葉県成田市(東京ではない)、より中心部に羽田空港あり

かつて、海外旅行と言えば、成田空港発着。が、より都市部 & 国内線にサクッと乗り換えられる 羽田空港の人気がぐんぐん高まってます。ソウル 金浦空港は、相変わらずこじんまり。韓国国内線と日本や台湾などの 近場国際線のみです

国際線オンリーな仁川空港には、日本の地方都市空港を結ぶ路線も豊富。そのため、海外旅行時 成田経由ではなく、あえて遠回りしても、少しお安めな仁川経由を選ぶ日本人旅行者も多いのではないかと。アジアのハブ空港となるべく頑張っている仁川空港ですが、どうしても解せないのが、圧倒的に少ないラウンジの数

ラウンジ前のエスカレーターを上がる感覚が好きです
珍しく空いていた受付カウンター

2017年 旅客数ランキング

4位 … 羽田空港 (アジアで上海に次いで2位!)
19位 … 仁川空港
49位 … 成田空港

2018年 旅客数ランキング

5位 … 羽田空港
16位 … 仁川空港
圏外 … 成田空港

成田空港より圧倒的に人が溢れる仁川空港ですが、ラウンジは…

・Star Alliance … アシアナ航空のみ
・Sky Team … 大韓空港(KALラウンジ)のみ
・One World … なし

ちなみに、アシアナ航空ラウンジ、大韓航空ラウンジ共に、それぞれStar AllianceかSky Team運行便搭乗で、Priority Passの利用可能 = 年会費 1万800円のカード取得で入室権利発生 = 垣根が低いので、利用者も多いこと、多いこと

成田空港ラウンジ

・Star Alliance … ANA、ユナイテッド (United Club)
・Sky Team … 大韓空港、デルタ (Delta Sky Club)、チャイナエアライン
・One World … アメリカン (Admirals Club)、JAL、キャセイ、カンタス

ということで、常に激混みなアシアナ航空のラウンジ。現在、第一ターミナルがアシアナ航空、第二ターミナルが大韓航空と住み分けが行われ、この写真のラウンジも移転&リニューアルされております。ご参考程度にお納めください

ふかふかの座り心地良さげ席は埋まりがち
図書館、または書斎風のデザイン
韓国語が読めれば、読書に困らず
食べ物コーナー
ソフトドリンク類
コーヒーマシーン
りんごジュースとオレンジジュース
サラダ
パン類
数少ない温かいメニューのひとつ、フライドポテト
チップスとりんごジュース
A380の模型が見送ってくれました
このエスカレーターを下る寂しさ
一番端っこのゲートへ

利用する人数に対し、少ない座席数。お世辞にも充実しているとは言い難いフード類。シンガポールのチャンギ空港やタイのスワンナプーム空港に並ぶ、アジアのハブ空港を目指す中、これはちょっと寂しいな、と感じながらラウンジを後に


リニューアル後のアシアナラウンジがチラリ。どうやら受付カウンターだけでなく、ボーディングパスをかざす自動改札もあり。あら、近代的。内部デザインは、落ち着いた雰囲気はそのままに、より洗練されたものに

そしてASIANAなるオリジナルクラフトビールの提供をスタート。PSYさんが訪れているのはファーストクラスのラウンジですが、ビジネスクラスラウンジでも、このビールが飲めるようです。これは魅力的。訪アシアナラウンジ予定がある方、ぜひ、このビール、お見逃しなく 2018年12月までの期間限定サービスだった模様。2ヶ月ほどと、短命。復活を強く希望いたします

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