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輝かしい F の文字

羽田空港から深夜便でバンコクへ
貯めたに貯めたマイルを大放出し
豪華にファーストクラスでひとっ飛び
寝るべき時間の飛行ですが
そのサービスを堪能するため 削られる睡眠
きちんと購入すれば 1時間 2.5万円のフライト
思う存分 はしゃいできました


都心からアクセスの良い羽田空港ならば、

『金曜夜 仕事帰り そのまま渡航』 ができるこの深夜便。

しかしながら、仕事の疲れが残ったまま狭い機内で7時間ほど過ごせば、体もぐったり。

現地に着く頃、なんだか体調がすぐれない、なんてことになれば、せっかく休みが台なし。

そんな時、座席がゆとりがあるビジネスクラスで飛びたいもの。

 

とは言っても、正規で購入すれば、その金額 24万円ほどから。

いたって普通の会社員がこの優雅な時間を過ごすためには、

コツコツ コツコツとマイルを貯めることが、非常に重要。

Air Canadaのマイルをナイアガラの滝のごとく使い、身分不相応にもファーストクラス。

本日お世話なる機体

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タイ航空のロゴを見るだけで心躍ります

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まさか、まさか左に行ける日がくるとは!

チェックインをサクッとすませ、ラウンジで遅めの夕飯。

機内を撮影したいので、少し早めに搭乗ゲートへ。

どうやら本日も満員御礼な模様。

タイ、タイ航空、羽田、深夜便、最強の組み合わせです。

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斜め前の座席の様子で分かるのは、見ている映画くらい

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週間文春、、、チョイスが渋い!

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こちら約7時間ほどお世話になる座席

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窓3つ分を独占 恐れ多いことです

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このような重厚なドアが各座席に

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フカフカなスリッパ

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ウェルカム オレンジジュース

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各座席にクローゼット、クローゼットが付いてます

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“Do not Disturb” 起こさないでください、
あれです、あのホテルのドアにかけるアレが 座席にボタンとしてついてます

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安全のしおり

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借り物と隠す様子もなく、正々堂々と JET AIRWAYS

お世話になったのは、B777-300ER。

こちらの機体はタイ航空が所持しているものではなく、Jet Airways からの借り物。

それゆえ、他の機体で採用されているデザインと少し異なります。

今はタイ航空でこのタイプの座席はないようです。

 

個室仕様となっている、この座席。

ドアを閉めれば、そこは機内とは思えない空間が広がります。

大口を開け、よだれを垂らして爆睡していたとしても、

その姿が人目にさらされることは、なさそう。

 

見た目になかなか年季の入っている機体。

ドル箱座席のファーストクラスにも関わらず、前2席が壊れているようで、

隣合わせの座席へ移動したい、という曰く付きなカップルに座席を譲りました。

が、飛行中、二人とも寝ているだけだったので、

「隣同士でなくてもよかったやないかーい」と、心の中で エセ関西人突っ込み。

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飛行中 朗らかな空間を提供してくれたCAさん

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座席の操作は 手元のモニターで

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順調にバンコクへ向かっております

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Smooth as Silk

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7時間では把握しきれなそうな 操作画面

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テーブルの大きさにソワソワ

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さりげなくA380の紹介

移動した座席も完璧だったかと言えば、残念ながら”マイ チャイ(タイ語でNO)”

 

「こちらこのドアを閉めれば、個室になるのよ〜」

と、穏やかに説明しつつ、自慢のドアを静かに閉めようとするCAさん。

その優雅な行動を大いにはばむ ビクともしないドアの立て付けの悪さ。

しばし葛藤後、きらびやかな民族衣装をまとう肝っ玉母さん風CAさんの蹴りが、

一発、二発と、容赦なくドアに入ります。

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広いテーブルの奥には週刊新潮 渋い、いやぁ、チョイスが渋いですね

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テーブルいっぱいにご馳走 オレンジのフルーツは意外にも柿です

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バターがホイップ上

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パンだけでお腹がいっぱいになりそうです

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メインディッシュ

メニューを聞きにきてくれたのは、先ほどの肝っ玉CAの娘さんくらいの年齢な、若いCAさん。

おっとりとした人が多いタイ人の中でも、おっとりオーラが溢れ出ているその方。

ゆっくりとした口調で、料理の希望を聞いてくれます。

 

前菜にスープをお願いすると、「ウフフ」と理由なく微笑んだかと思えば、

「お友達もスープを頼んだのよ。仲良しね💕」

 

 

メインの料理名を告げれば、

「ワォォォォ、ベリー ナイスチョイス💕」

 

極め付けは、メニューを聞いている間に消灯し、真っ暗なになってしまったあとの、

「ウゥゥゥゥ、ロマンティック💕」

 

こういうCAさんとの出会いがあるので、タイ航空、やめられません。

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消灯後には天井に夜空が

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南国ならではの、蘭の乱用

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写真だけ見ると ここが飛行機内だとはにわか信じ難く

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週刊文集を読む時間はなさそうです

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モニターが遠く感じられます

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アメニティーはTUMI

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こちらアメニティーの中身

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広いテーブルで入国カードの記入

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ドアには金のつまみ

せっかくのファーストクラス。

すべてのボタンというボタンを押し、座席に置かれた大量の読み物を読み漁り、

話題の映画でハラハラしたり、ドラマでクスクス笑ったりと、

存分に飛行を楽しみたい気持ちもあるのですが、深夜便なので、ここは一眠り。

 

そんなこんなしている間に、バンコクへ到着。

この機内ならば、地球3周しても苦になりませんが、あっけなく降機。

 

ゲートを出れば、そこには自分な名前が書かれているプラカードを持った人が。

そして後ろには、空港走り屋こと

“乗ってみたい、けど乗るとちょっと恥ずかしいかも カート”が、待ち構えております。

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ファーストクラス搭乗で乗れる空港カート

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スワンナプーム空港内を颯爽と爆走

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自分の荷物さえ取ることがない、そのサービス

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なんだか申し訳なさでいっぱいに

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お兄さん、とてもいい人でした

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流れでタクシー乗り場へ

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あ、もう、大丈夫ですから、お兄さん!自分で持てますから!

カートで爆走し、入国審査に到着。こちらでも空いているレーンを案内され、

バンコク名物 入国待ち長蛇の列を横目に、サクッとタイに入国。

バゲッジクレームにはすでに係りの方が待ち構え、私たちの荷物の拾ってくれます。

 

荷物を持ってくれた爽やかタイ青年の「タクシーで市内まで行きますか?」に

「NO」と言えない、小心者な「いつもは安い電車派」な日本人。

年季が入ったスーツケースをコロコロするお兄さんお後ろを見つめつつ、

階下のタクシー乗り場へと着いていきます。

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とても気さくなおばちゃんドライバー

爽やか青年に別れを告げ、いざ、タクシーに乗車。

バンコクでのタクシー乗車では、緊張することもしばしばですが、

今回は穏やかなお母さん系ドラーバーさん。

ホテルがわからず、ちょっと道に迷ったところもありましたが、

終始ニコニコで、その微笑みに癒されて無事ホテル到着。

幸先の良い、バンコク旅行スタートとなりました。

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