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成田空港 サクララウンジに初潜入

  • by
narita_sakura_lounge.9

まさか自分が、この中に入れる日が来るとは(号泣)・・・

第1回 JGC修行のハイライト、と言っても過言ではない
成田空港 本館3階サクララウンジ訪問

キラキラ輝くあのドアの後ろに、
いったいどんな世界が広がっているのだろう・・・

そんな長年の疑問に自ら答えるべく
未知の場所へと足を踏み入れる時が、ついにやって来ました

この案内を遠巻きに囲う旅行者、数名

下記の搭乗券のどこがポイントなのか示してもらえると、分かりやすいかと

日本出国成功

まずは、成田空港にて国内線から国際線へ乗り換え。

那覇空港のチェックイン時に、シンガポールまでのボーディングパスをもらっており、

また、荷物も成田では受け取らなくて良いということで、

空港到着後、そのまま国際線乗り継ぎ。

 

国際線出発口には、案内板があるものの、とにかく文章が多く、日本人でも不安になるほど。

案の定、眉間にシワを寄せた外国人旅行者が、

持っているチケットと案内の看板とを、交互ににらめっこ。

それでも不安が拭えず、荷物検査の係員さんに確認する旅行者も多くいましたが、

どうやら英語を話す方がいないらしく、双方共にストレス。

 

この辺りがもう少しシンプルで、直感的に分かりやすいものになると、

国際空港として親しまれる成田、となるのかもしれません。

どちらかと言うと、白い恋人が好き

350円の5円と、350円の500円

Free Wi-Fi スペースが登場

トビウオと琴

ここから世界各都市へ飛び立ちます

無事、手荷物検査、出国検査を終え、いざ国際線ターミナルへ。

乗り継ぎ便まで少し時間があるので、空港内をサラッと散策。

 

神奈川県民なTsumとAriさんは、

羽田空港が国際化されてから、すっかり成田空港から遠ざかり、

最近では『深夜の羽田空港から出発』が定番となっていたため、

久々のザ・国際空港・成田にワクワク。

 

どこかお上品な羽田空港に比べ、ギラギラした印象がある、成田空港。

そんなバブリーな破片が、まだ残る成田空港で、

『東京バナナ』をカゴに放り込む外国人旅行者の多さを目撃し、

訪日観光の盛り上がりを、肌で感じました。

微妙に中が見えません

こちら、サクララウンジ受付

エレベーター上の、見事なサクラ

エレベーターを下ると・・・

そこには夢の世界が

広いサクララウンジの案内

さて、いよいよ成田空港のサクララウンジに初潜入。

おじゃましたのは、本館3階にある、一番大きなラウンジ。

 

入り口からして、洗練された雰囲気が漂ようそのラウンジでは、

4人ほどのスタッフの方々が、笑顔でお出迎え。

airberlinのゴールドカードを提示すると、「少々お待ちください。」と、

アンチョコのようなシートを引っ張りだし、

「airberlinのgoldは、oneworldサファイアなんですねぇ。」と隣の女性にポツリ。

決して、イヤミな感じではなく、「なるほど、なるほど。」といった空気の会話。

「お待たせしました。サクララウンジをご利用ください。」と促され、エスカレーターへ。

 

長いエスカレーターを下ると、目の前にはラウンジ内の地図。

軽食と飲み物片手に、目の前の飛行機を眺めながら、まったり出来る2階と、

ガッツリ食事が出来るダイニングエリアの3階に分かれている模様。

 

JALのサイトによると、このサクララウンジは、日本最大の大きさとか。

それでも、出発便が重なる時間になると、混雑している印象。

次回、リニューアルする機会があれば、ぜひとも世界最大を目指していただきたい。

ビジネスセンターのパソコン壁紙は、もちろんJAL

こちら、お世話になったプリンター

2階奥にはビジネスセンター。

デスクトップパソコン、プリンターとありますが、人は皆無。

多くのビジネスパーソンがノートパソコン、旅行者でもタブレットを持ち歩く、この時勢。

このビジネスセンターの需要は、あまり多くなさそう。

 

私たちは、印刷したい書類があったので、こちらをありがたく利用させていただきましたが、

この部屋にいたのは、5分ほど。これほどの座席数は、必要なさそうです。

 

ビジネスセンターの横には、喫煙室。

タバコの匂いが苦手なため、喫煙する場所が、ラウンジの一番奥にあり、

また、食事する場所と離れているのは、うれしい限り。

ラウンジの窓からは、JALの機体が!

この階段を上がると・・・

美味しい食事が待ってます

食事ができるスペースとなっている3階(実質2階)は、それほど広くないため、

さほど食事に興味がない方は、下の階で飲み物を片手に、

ゆったりとした座席で、搭乗時間までの時間を楽しむのが、良いかと。

 

もちろん「JALの名物カレーを食べなければ、旅が始まらない」という旅行者は、

ゴージャスな階段を登って、ぜひ上の階へ。

 

成田空港 サクララウンジ 食事編へと、続きます。

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