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シェラトン ソウル D-CUBE CITYのクラブフロアで ホテルライフを満喫

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無料のお水2本

そこそこお得なホテルがあるソウルにおいて
1泊2.6万円となかなか値の張る
『シェラトン・ソウルディーキューブシティーホテル』
そこまで出す価値のあるのかと問われれば
自信を持って、「YES」
一度泊まっていただければ
きっと、その良さを分かっていただけるはず

さて、Lotte Mallで少しガッカリしてから向かったのは、

今回で2回目の宿泊となる『シェラトン・ソウルディーキューブシティーホテル

金浦空港からは、地下鉄で1回乗り換えがあるものの、30分ほどで到着。

こちら駅直結のホテル入り口 右手にホテルのデリが見えます

入り口から数歩で、この小さいSheratonマークが目に入るはず

ここにSheratonホテルのチェックインカウンターがある高層階まで行けるエレベーターが

『最寄り駅、新道林駅から直結』というのが、ウリのこちらのホテル。

ですが、駅から来ると、ホテルの入り口が、少々分かりにくいのが、ちょっと気になる点。

電車を降り、1番出口から出て、真っ直ぐ進み、左手にコンビニが見えたら正解。

その右横に、ホテル入り口となる、回転式のドアが。

ビルに入ると、右手にちょっとした小部屋があり、

そこに、ホテルフロントデスクがある41階まで行けるエレベーターがあります。

クラブラウンジにてチェックイン

高層階にあるので、ステキな眺め

ここがクラブフロア利用者の朝食会場となります

今回は奮発し、クラブフロア宿泊となったため、チェックインも38階のクラブラウンジで可能。

「今回、2回目の宿泊なんですね。ありがとうございます。」なんて会話をしながら、

サクッとチェックインが終了。

このホテルのスタッフは、どの方も本当に朗らかで、滞在中、すれ違えば笑顔。

韓国では、ちょっと珍しいかもしれません。

フカフカのベッド

どの部屋も広さにそれほど違いはないようです

こちらクラブフロア宿泊者向けの案内

水回り

トイレはウォシュレット付き、ではありません

アメニティー 歯ブラシはないので、ご注意を

ティッシュとタオル

部屋にもスチームサウナを完備(浴槽の部屋もあり)

景色や、設備、備品などは、2回目の宿泊ということもあり、

特に問題なかったのですが、前回と違い、

部屋に入った瞬間から気になっていたことが、一点。

禁煙の部屋ながら、タバコと消臭剤が混ざったような、何とも言えない独特の部屋の臭い。

「建物が新しいため、接着剤のような臭いがする」

とのレビューをチラホラ見かけてはいたものの、

それとはまた違う、芳香剤のような、

強い臭いが部屋に充満しており、ちょっと気分が悪くなるほど。

そのうち慣れるだろう、と気に留めないよう努力してみましたが、

やはり耐えられるレベルになく、フロントに電話。

クローゼットの中

スリッパ

ネスプレッソとインスタントコーヒー、お茶など

残念ながら、電源入らず・・・

電話してから、すぐに部屋に現れたのは、日本語が堪能な女性スタッフと、お掃除のおばさま。

臭い件を伝えると、

「建物が新しいので、どうしてもこのような臭いがまだ残っている」とのこと。

「部屋を変えるか、または、空気清浄機を入れる事もできますが」との提案。

結局、部屋を換えていただく流れとなりました。

新しくアサインされたお部屋も、先ほどまでとは言わずとも、多少の臭いが・・・。

ただ、非常に良い対応をしてくださったこともあり、

「これ以上言うのもなんだから・・・」と、ここで様子を見ることに。

最後に、お掃除のおばさまが隅から隅まで点検し、完了。

そのプロ意識の高さと、チームワークの良さに、改めてこのホテルの素晴らしさを確認。

「また何かあれば、遠慮なくお申し付けください」と名刺までいただきました。

プリングルスとタイツ?

ホテルのすぐ下にコンビニがあるので、こちらを利用する客は少ないかと

コップなど

何だかんだで、落ち着いたのは午後5時前

すでに午後の5時前となってしまいましたが、

明洞や仁寺洞、東大門等、ソウルの繁華街に、それほどの興味もない二人は、

この高級ホテルで日々の疲れを癒そうと、ホテルライフを満喫することに。

まず手始めに、クラブフロア宿泊者は無料で利用できる、サウナへ。

先客は一人しかおらず、ほぼ貸し切り状態。

シャワーブースと、洗い場、大きな浴槽が一つと、異様に暑いスチームサウナを完備。

以前利用した、新羅ホテルのサウナと比べると、少々こじんまりしているものの、

大きなお風呂にゆったり浸かれば、気分爽快。

洗い場には、シャンプーやコンディショナー等が、

脱衣所には、タオル、T-シャツ、短パン、ドライヤー、コットン等、

必要なものが、すべて揃っているので、

クラブフロアに宿泊した際は、街のチムジルバンではなく、

ホテルの大浴場、そんな選択肢もアリです。

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