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SFC修行回想記: ニューヨーク観光 1日目

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SFC修行回想記: ニューヨーク 1日目

wickedが上演されている『Gershwin Theatre』

2泊7日のANA・SFC修行を今さら振り返る日々 —の第10弾

飛行機を乗り継ぎ、最終目的地、ニューヨークに到着。

ホテルにチェックインしたあと、お目当てのブロードウェイミュージカル、

Wickedが上演される『Gershwin Theatre』へと急ぎます。

 

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→ 詳細な情報
Hampton Inn Manhattan-Times Square North : 40.763238, -73.985628
Gershwin Theatre: 40.762565, -73.985020
McDonald\'s: 40.762244, -73.983800
Sbarro: 40.760749, -73.984435
Zabar\'s: 40.784807, -73.979728
Central Park,: 40.773615, -73.971106
American Museum of Natural History,: 40.780991, -73.973142
Grand Central Terminal: 40.752998, -73.977056
The Metropolitan Museum of Art: 40.779144, -73.962770
Brooklyn Bridge: 40.706096, -73.996823
Toys“R”Us: 40.757489, -73.985467
Duane Reade: 40.761488, -73.984237
High Line: 40.748155, -74.004880
Pier 1 Imports: 40.736360, -73.992837
Union Square: 40.735863, -73.991084

 

ステキなショーを観る前に、まずはホテルにて、久々のシャワー。心も身体もスッキリ。

やはり空港の航空会社ラウンジにシャワーがないのは、なんとも不便。

航空関係者の方々。ラウンジには、何はともあれ『シャワー』

願わくば、順番待ちがないように多めに設けていただけると、

自分が不快な匂いを放っているのではないかと疑うことなく、快適な旅が楽しめます。

劇場近くのマクドナルド 「No7, Please!」で英語での注文も怖くありません

ホテルから『Gershwin Theatre』は徒歩5分とかからず。

劇場の場所を確認し、近くのマクドナルドで腹ごしらえ。

ニューヨークでの最初の食事がマクドナルド ー

何とももったいない気もしますが、

この旅最大の目的、Wickedに遅れては元も子もありません。

ここは、フライドポテトとハンバーガーでお腹を満たします。

 

優柔不断な性格がたたり、どのショーを観るのかなかなか決断できなかったせいで、

チケット購入が出発ギリギリに。WickedのチケットはTicketmasterでしか扱いがなく、

結果、並び席で取れない上に(オーケストラ・列D ・座席 19/列E・座席21)、合計$333と高額に。

ミュージカルを見に行かれる予定のある方、チケット購入はお早めに。

劇場内の壁画

劇場内 否応なしに盛り上がります

それほど広くない劇場 2階席一番前ならば、全体が見渡せます

休憩中 飲み物を買えるバーは大人気

2箇所で飲み物購入可

こちらはグッズ売店

席は前から4列目と5列目なだけあり、舞台が近く迫力満点。

座席が離れていることは、分かってはいたものの、

何かお互い伝えたいことがあるたびに、振り向いたり、

相手の肩をたたいて気をひいたりと、少々面倒。

感情表現豊かなアメリカ人に混じり、

「WOW!」「 OHHH」と一人で盛り上がってもよいのですが、

やはり、その場、その場で感動を分かち合いたいもの。

そんなことを思いながら、気になるのは、長らく空席のままのAriさんの隣の座席。

 

開演ギリギリまで待ち、Ariさんが思い切ってスーツに身を包んだ男性に声をかけます。

隣が空席かどうか尋ねてみると、

「本当は友達が来る予定だったけど、どうやら彼女はこないようだね・・・」とポソリ。

3人の間に気まずい空気が流れますが、

こちらはバンコク、エジプトと経由し、やっとのことでたどり着いた劇場。

彼のセンチメンタルに、付き合えるほどの心の余裕は持ち合わせておらず、

席移動の承諾を得て、待ちに待ったWickedを楽しみました。

 

ショーは素晴らしく、特にエルファバ、グリンダ役の主演女優お二方の歌唱力は圧巻。

特に「Defying Gravity」は、息の呑むほどの感動を覚えます。

残念ながらフィエロ役の方が代役だったらしく、女優さんに比べ、イマイチ。

 

 

ちなみにオリジナルキャストの二人は、全米で人気のテレビドラマ「GLEE」に出演。

その「GLEE」内でもこの「Defying Gravity」が歌われています。こちらもオススメ。

 

タイムズスクエアにてお決まりの写真撮影

こんな会話がタイムズスクエアで繰り広げられました

Wicked以外にも様々なショーが鑑賞できます

Sbarroにてピザ購入

なかなかの美味

劇場をあとにし、ニューヨークに観光に来た者らしく、タイムズスクエアで記念撮影。

M&M’s World、Toys “R” Us、American Eagle Outfittersなどを一通り冷やかし、

さてホテルへ戻りますか、というところで、

「お腹が減った」と訴えるAriさん。地上に降り立ったあとのAriさんの胃袋は、底なし沼と変貌。

先ほど食べたばかりのポテトやハンバーガーは、すでに消化された模様です。

 

時間も遅かったため、サクッと食べられるピザに決定。

タイムズスクエア近くの、「Sbarro」へ。

ピザ二切れを指差しオーダー。必要以上サイズのソーダ付き。

24時間営業で便利

冷凍食品コーナー 真ん中に写る『CoolWhip』が主食となった時期がありました

翌日に備え、ピザ分のカロリーを消費するために、「duanereade」に寄り道。

こちら、24時間営業。日本のドラッグストアのように、薬以外にも様々なものが揃い、

お得なプライベートブランド製品の扱いも多いので、バラマキ土産探しに最適。

またサンドイッチやサラダなどの軽食の扱いもあり、

『ホテルに電子レンジが付いている』、

または、『ニューヨークのワイルドな接客に疲れた』旅行者は、一見の価値あり。

エジプト航空・櫻井さんからの菓子とジュース どちらもおいしくいただきました

エンジン音にジャマされず、乱気流で揺れることもなく、ホルス臭もない部屋で、

フカフカのベッドに横たわれる幸せをかみしめながら、夢の中へと旅立ちました。

 


ブロードウェイミュージカルチケットの取り方

 

ニューヨークを訪れるならば、ぜひとも体験したいミュージカル。

観てみたいけど、チケットの購入方法が分からない、という方も多いのでは?

チケット購入方法はいくつかありますが、その中でも厳選した3方法をご紹介。

 

① Alan1.net

一番簡単なのは、Alan1.netというオプショナルツアー専門店から購入すること。

価格もお手頃で、レビューを読む限り座席もいいところが取れるそうです。

残念ながら今回は、公演日が近すぎて空きがなく利用できませんでした。

 

② broadwaybox.com

二つ目の選択肢として、海外にあるディスカウントサイトを利用

中でも一番分かりやすいサイトが、broadwaybox.com

例えばWickedの場合、ここにアクセス

希望の日にちを入れると、選択出来る座席が金額と共に座席が表示されます。

この座席図が分かりやすくて、便利。

 

Ticketmaster/Telecgarge

いわゆる「チケットぴあ」的存在なのが、この二つ。

正規にチケットを取り扱っている会社です。

今回は残念ながらAlan1.netに問い合わせたものの空きがなく、Ticketmasterから直接購入。

チケット受け取りは、『International Will Call』と呼ばれる方法。

当日チケットカウンターにて、

購入時に利用したクレジットカード、身分証明書(パスポートが最適)、予約番号を見せると

チケットが受け取れる、という仕組み。

 

英語が苦手、という方も音楽が中心となるミュージカルなら、

その歌声だけでも十分に楽しめると思います。

ライオンキング』、『オペラ座の怪人』、『マンマ・ミーア!』など

映画になっているものを選べば、

ショーを観る前に予習ができ、「ほとんど話がわからなかった・・・」という

悲しい思いもせずに、楽しく鑑賞ができます。

 

訪ニューヨーク予定がある方々、ぜひとも本場のミュージカルを楽しんでください。

 

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