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バンコクからソウルまで アシアナ航空 A380 ビジネスクラスに搭乗

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アシアナ航空 A380 ビジネスクラス
バンコク スワンナプーム空港 ゲートE4からソウル 仁川へ
アシアナ航空 エアバス A380のビジネスクラスを
バンコク → 仁川・ソウルへのフライトで体験

世界最大の旅客機 エアバスA380を
5時間30分ほどの短めフライト路線へ 贅沢に使用
さて、その乗り心地はいかに?
座席8Aは2階席

バンコクから日本まで、マイルで直行便のビジネスクラスが取れず、
バンコク → 仁川 → 名古屋 → 鹿児島 → 羽田と、少々遠回りな旅程に。時間を多めに費やした分、念願のアシアナ航空 a380ビジネスクラス搭乗という、ご褒美が

今回はマイルを使用しての航空券ですが、時期によっては、普通にお金を払っても13万円ほどで、アシアナ航空 ビジネスクラス・東京 → 仁川 → バンコク 航空券を購入可能。A380ビジネスクラスを体験するのにコスパの良い路線となっております

近未来的なスワンナプーム空港 ボーディングブリッジ
エアバス A380 入り口が遠くに
アシアナ航空 a380 機内 ビジネスクラス
窓側は一人席
中央に二人並び席
座席はアシアナカラーでベージュ
お世話になるa380-800

エアバス A380は、総2階建ての大きな飛行機。外からの姿は圧巻ですが、実際に機内へ入る時は、2階部分から直接なので、その大きさを感じることは出来ず

ビジネスクラスは、全て2階。『2階全てがビジネスクラス』 ではなく、後ろ部分には、エコノミークラスも。ファーストクラスは1階に鎮座

ウェルカム オレンジジュース
離れたバージョン中央席
背もたれ
座席コントロールとエンターテイメント用 リモコン
充電もできます
アシアナ航空ロゴ入り ヘッドフォン
読書灯とUSB口
アシアナ機のおしりがモニターに

ウェルカムドリンクにオレンジジュースをいただき、座席周り観察スタート。全体的にアシアナカラーのベージュで統一。そのためか、デザインが少し古めかしい印象

バンコクから仁川 ソウルまで
プライバシー感 高め
アシアナ航空ロゴ入り ブランケット
壁に収納されたテーブル
オーバーヘッドビン

シートが調節できるコントローラーの下には、手元で操作ができるタッチパネル式エンターテイメント用リモコンが。

a380脱出シミレーション
眼下にはバンコクの街並み
チーフパーサーが一人ずつにご挨拶
アシアナ航空 ビジネスクラス 機内食メニュー
コーヒーやお茶
ワインリスト
洋食はステーキかチキン 韓国料理はビビンバ
アシアナ航空 エンターテイメントシステム
手元のリモコンでも操作可能
アシアナ航空 ビジネスクラス 前菜
アシアナ航空 ビジネスクラス ビビンバ

アシアナ航空 ビジネスクラスに乗ったならば、機内食は、ぜひ韓国料理を。外国人だけでなく、韓国人乗客にも大人気の韓国機内食。座席が後ろの方になると、すでに売り切れ、ということも

食後のお茶
デザートのフルーツと韓国お菓子
強制的に韓国の紹介映像
アシアナ航空 機内誌

機内食を美味しくいただき、少々ウトウトしながらも、着陸までの1時間弱はドラマの1,2本でも見るかな、とリモコン操作を始めると、強制的に韓国観光のビデオが。これが着陸するまで、延々と流れ始めました

これから韓国へ旅行に行く乗客には、有益な情報かもですが、トランジットの客や、そもそも韓国人乗客にはちっとも嬉しくない時間かと。結局、着陸までの間、ドラマや映画を諦め、機内誌をパラパラしたり、外を眺めたり。機内で映画鑑賞を楽しみにしている人も多いことでしょう。これには、ビックリ&ガッカリ

窓から2つのエンジン
イルカのようなA380の顔
早朝の仁川空港に到着

大きな機体は、無事に仁川空港へ到着。バンコクにてすでに名古屋までのボーディングパスをもらっているので、韓国に入国することなく、そのままトランジット。手荷物検査をし、アシアナ航空のラウンジへと急ぎます

今回のアシアナ航空 A380搭乗。着陸前の手持ちぶたさが多少残念でしたが、ちょっと遠回りするだけで、日本からの直行便に比べ、半額ほどでビジネスクラスに乗れるのは魅力。バンコクでギリギリまで遊び、機内ではなるべく寝て、ゆっくりと休息を取りたい旅人にオススメの路線です

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