Trravelrz > お宿 > プーケットで 飛行機好きにはたまらないビーチに宿泊

プーケットで 飛行機好きにはたまらないビーチに宿泊

  • by
phuket_perennial_resort.1

爽やかなタイ青年に出迎えられ、気分は上々

日本人にもお馴染み タイ有数のリゾート地、プーケット
プーケット”島 “という名前ですが 意外と広大
シンガポール 淡路島 東京23区と同じほどの大きさ

それゆえ 訪れる場所によって 島内でも違う印象

今回は1泊ということで 空港近くに宿泊
そこには単純に”時間稼ぎ”とは別の大きな目的がありました

Google先生にお伺いをたてたところ、ホテルが空港真隣なことが判明

縦に長いプーケット島

そのため、島末端の場所を目指すとなると、車で1時間ほどの小旅行。

ビーチによって趣が違い、その好みはきっと人それぞれ。

 

ちょっと騒がしくともお店などが多い便利なビーチ、

ホテルで飲食するしかないけれでも、人が多くなく静かに過ごせるビーチ、

サーフィンを思う存分楽しむビーチ、さらに離島にアクセスしやすいビーチ、などなど。

プーケットでの過ごし方によって、自分のスタイルにあったビーチを選び、

その周辺に宿を取る、そんな流れで、宿泊先を決める旅行者がほどんどなはず。

 

が、しかし。滞在日数が少ない場合は、別話。

空港近くに宿を取り、なるべく移動に時間をかけない、というのが賢い選択かと。

往復2時間のところを30分にすれば、より長く、まったりとした南国気分を楽しめるのです。

家族経営な小さいホテル

可愛らしいインテリアです

開放的なホテルロビー

どこかメルヘンチック

弾丸1泊プーケットとなった今回、お世話になったのは、

空港から車で5分ほどと、立地的には抜群な、Perennial Resortというホテル。

 

車で5分という距離。

日本ならば、問題なく歩いて行ける範囲ですが、そこは乾季のプーケット。

体感気温が40℃を超える中、スーツケースを引いて5分も歩けば、汗が滝のように。

優雅なバカンスとはほど遠く、軽く拷問。

ということで、素直にホテルの送迎を依頼。ちなみに、迎え、送り共に無料。良心的。

お部屋はコテージ風で、部屋まで外を歩いて移動

お庭

反射が暑い!

小さいながら、プールもあります

キレイに整備されていますが、よく分からない空間

どうやら家族経営らしい こちらのホテル。

大型チェーンホテルにはない 温かみがあります。

ネットで写真を確認していたので、ヨーロッパ調なのは事前に知っていましたが、

実際は、想像以上にヨーロピアン。

降り注ぐジリジリとした太陽の熱射は確実にタイですが、

景色だけを切り取れば、実に南国っぽくない風景。

1晩お世話になる Villa 8

各お部屋にはポーチ付き しかしながら、暑くてくつろげませんでした

建て付けが ちょんみり不安なギシギシと音をたてるイス

お部屋のインテリアもメルヘン

大型冷蔵庫やクローゼットもあり、長期滞在でも大丈夫そう

壁立てかけ飾り

ベッドはやや小さめ

シャワーとトイレが一体のユニットバス

緩やかな冷たさの冷蔵庫には 水2本

コーヒーはインスタントタイプ

青空に映えるデザイン!

ホテルエントランスもヨーロピアン

一棟、一棟別になっているコテージ風のお部屋。

このタイプならば、やんちゃ盛りの小さなお子さん連れでも、

声などを気にすることなく、存分にお部屋でくつろげそうです。

ベットは固め&小さめですが、たった1泊 かつ 香港・バンコク経由の長旅だったため、

気になることもなく、気にする余裕もなく、快適な睡眠を得られました。

歩いて5分ほどで、ビーチに到着

美しい夕陽もビーチから楽しめます

プーケットと言えば、美しいビーチ。

こちらのホテルからは、徒歩5分ほどで到着。

国立公園なため、ビーチに行くために100バーツが必要 (1日有効)。

 

滞在中、2回ビーチを訪れる機会があり、1回目はチケットブースが無人で、無料。

2回目は、有人でしっかり100バーツ徴収。

100バーツともなれば、タイでは1食分賄える大金ですが、

タイというお国柄、毎回払うことはない気がいたします。

必死にタイ航空の雄姿をカメラに収めようと努力する TSUMの後ろ姿

さて、100バーツを支払い、見られるのは、

白い砂浜と、青い海。澄み切った空と、真っ赤に染まる夕暮れの景色・・・。

だけではなく、飛行機好きでなくとも興奮するスポットが、このビーチにはあるのです。

そう、空港から5分という距離だけあって、

海岸沿いを歩くと限りなく空港に近づけるスポットが!

 

プーケットでのお宿にお悩みの方。

飛行機撮影という、意外な切り口からのホテルチョイス、いかがでしょうか?

\SHARE/