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大都会 バンコクにある オアシス シェラトン グランデ スクンビット

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快眠を得られました

バンコク BTS Asok駅直結のシェラトン グランデ スクンビット
お手頃プランを発見し、勇んで宿泊

立地良し、サービス良し、朝食良し、プール良し
良し良し三昧を 体感
新しいホテルが増える中、揺らぐことのないその評価の高さ
納得してきました

 

経済発展と共に、続々と新しいホテルが建ち、いまやホテル大激戦区となっている、バンコク。

選択肢が多いのは旅行者にはありがたい反面、数が多いだけに、ホテル選びに悩むのも事実。

 

Travelrz的バンコクでのホテル選び基準のススメ

 

 icon-suitcase BTS駅/MRT駅からの距離

常夏というと聞こえは良いですが、一番暑い時期には、体感気温が50℃ほどにもなるバンコク。

日本では気軽に歩ける距離も、バンコクでは、地獄の数百メートルに。

タクシーを利用しようにも、バンコク名物の渋滞にはまり、

歩いて10分のところを1時間かけて、ということも珍しくありません。

 

『チャオプラヤー川沿いのホテルで、どっぷりと、ホテルライフを満喫』以外の場合、

BTSまたはMRTの駅から、徒歩圏、6〜7分以内、がよろしいかと。

スーパーで大量に買ったトムヤンクンプリッツを抱えて、猛暑の中を10分歩くのは・・・、

想像以上に、辛いものです。

 

 icon-coffee 朝食

香ばしい匂いの焼きたてパン、タイを含めたインターナショナルな料理、

色鮮やかな南国フルーツ、甘い香りの作りたてワッフルに目を奪われながら、

エッグステーションと呼ばれるブースで、オムレツを作ってもらい、

フワフワのミルクフォームが乗るカフェラテを飲みつつ、今日の旅予定を練る、

そんな優雅な朝食時間を、過ごせるのが、バンコク。

 

素泊まり・朝食付きのプランが1,000円程度の違いのみのことが多々。

せっかく、遠くまで来たのだもの。ここは、迷わず《朝食付き》を。

 

 icon-glass クラブラウンジ

エグゼクティブフロアやスイート等と呼ばれる部屋には、

クラブラウンジへのアクセス付きプラン、なるものがあります。

このクラブラウンジで密かに繰り広げられる、めくるめく世界。

 

メインの朝食会場とは別に、クラブラウンジ独自の朝食、

午後2時辺りからスタートする、優雅なアフタヌーンティータイム、

午後6時辺りから2時間ほどの、軽食も振舞われるカクテルアワー。

気がつけば、3食ホテルで、ということも。

ラウンジでのご飯があまりに充実していると、

地元の美味しいタイ料理屋から、足が遠のいてしまうのが、悲しいところ。

 

この3カテゴリーが全てステキなホテルは、お部屋自体も満足度が高いところがほとんど。

部屋の大きさ、水周り、ベッドの心地よさや、清掃度。

スタッフのフレンドリーさは、比例しないのが、また不思議。

 

残るは、お財布との相談。

相場として、バンコクでは1泊・1部屋、1万 7~8,000円ほどから、

このようなきらびやかなホテルに、宿泊することができます。

 

ベストホテルを選ぶために参考にするのは、Tripadvisor.com

そのTripadvisorで、常に高評価なシェラトン グランデ スクンビット。

この記事を書いている時点では、805軒中、8位。素晴らしい順位です。

ゴージャスさが漂う水周り

現在のアメニティーは、タイのスパブランドTHANNにアップグレード

バスタブ

トイレは高機能ではない、シンプルバージョン

コーヒーメーカーやお茶

ウェルカムフルーツ

お茶はTwiningsです

クローゼットとセーフボックス

寝心地の良いふかふかのベッド

窓からは、バンコク中心部の景色

ターンダウンサービス後の、スリッパたち

タイにくると、頻繁に見るランの花 癒されます

ドアの避難指示は、英語と日本表記 日本がバブリーだった時代の名残

シェラトン グランデ スクンビットでは、2013年から2年ほどかけて改装を行っていたため、

現在のお部屋内装使用は、写真とは少し違ってくる可能性が大。先に謝っておきます。

 

チェックインを担当してくれたのは、スラッと背の高い、美しいタイ人女性スタッフ。

オンライン旅行代理店経由で、1泊のみ予約した、

SPG会員でもない野暮ったい旅行者二人を、満面の笑みで迎え入れてくれました。

 

一通りのチェックイン作業が終わったあと、

爽やかな笑顔で、「お部屋までご案内します。」と、予想外の申し出。

さすがは、SPGグループ最高級ブランド、”A Luxury Collection”を冠したホテル。

「フライトは、いかがでしたか?」

「バンコクは、初めてですか?」

などの雑談をしながら、エレベーターに乗り、部屋へ。

 

フレンドリーながら、丁寧なサービスに感動し、

まさにこのホテルで、SPGに入会し、晴れてSPG会員に。

そこから、あれよあれよとクレジットカードに申し込み、SPG GOLDホルダーに。

バラが浮かべられた、窯

あいにくの曇り天気

スタッフの方が、お水を持ってきてくれました

タイに来ると、花の写真が増えます

曇りがちとはいえ、日差しは熱く

BTS スカイトレインのAsok駅とMRT 地下鉄 Sukhumvit駅に直結してる、

都会のど真ん中にあるホテルながら、プールのリゾート感満載のプール。

そとの喧騒を忘れる緑の空間は、一見の価値アリです。

 

ただ、緑がうっそうとしていて、日陰が多いので、水が冷ためなのが玉にきず。

プールに入らなくとも、デッキチェアでゴロゴロしているだけで、

南国気分が味わえるので、水着を持っていなくとも、ぜひ覗いてみてください。

お借りした、快晴時のシェラトン スクンビットのプール

改装後、以前のような格安価格が出にくくなった、シェラトン バンコク スクンビット。

高級ホテルに5泊するのは難しくとも、1泊だけくらい・・・。という、旅行者の方々。

立地が良いこちらのホテルならば、アクセスが簡単。

 

4泊お世話になった格安ホテルから、サクッと移動し、

旅の最終日、1日だけ、バンコクを名残惜しむかのように、ステキなホテルでまったりと過ごす、

そんな『終わりよければ、すべて良し』に最適なホテルです。

 

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