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大きく & 新しくなった ANA 国際線ラウンジにおじゃまいたしました

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憧れの赤絨毯カウンター

“国内専用空港” から、誰もが振り向くような
近くて、新しくて、キレイな国際空港へと
見事な変貌を遂げた、羽田空港

その進化は留まることなく、ターミナルが拡張され
空港内ホテルが新設され、新しいお店も増え
成田空港との差別化を、どんどん図っているようです

この羽田空港拡張に伴い
いくつかの航空会社のラウンジも刷新
その中のひとつ、ANAのラウンジに、おじゃましてきました

 

夜遅く、羽田空港に到着。

深夜便がメインの羽田空港国際ターミナルは、静まるどころか、

これからが賑やかさの本番。

 

これから異国の地を訪れる、日本人旅行客のワクワク、ドキドキ感。

数々の日本土産と一緒に、楽しかった(であろう)旅行の思い出も機内へと、

そして、それぞれの街へと連れていく、外国人旅行客のホコッリ感。

たくさんの笑顔が溢れる、良き空港です。

久々の、ANAへの搭乗、その上、ビジネスクラスです

モスバーガー、吉野家、CAFETERIAは、比較的新しい店舗

モスバーガーは、バーガーだけでなく、Cafeメニューもあるので、ちょっとした食事にも

出発階に新しくできた飲食店3店舗、

MOSカフェ、吉野家、和カフェテリアは、すべて、24時間営業。

 

成田空港と違い、24時間稼働している羽田空港では、前泊必須の早朝出発便や、

始発が動くまで、空港で時間を持て余す、早朝到着便があり、

このような24時間営業の飲食店が増えるのは、旅行者にとって大変ありがたいこと。

羽田空港、国際ターミナル拡張によって、ANAラウンジの数も増えました

このエレベーターを登り切るころには、ラウンジ特有のいい匂いが

それらの新しい飲食店も、気になるところでしたが、

今回は、新しくなったANAラウンジで、ゆっくり過ごす予定だったので、

サクッと、チェックインを終え、出国。

 

出国審査を抜けてすぐ、右に曲がると、ラウンジのサインが見えてきます。

ラウンジは、2階にあるので、まずエスカレーターへ。

エスカレーターの上昇と共に、こちらの気分も高揚。

神々しい日本酒のディスプレー

時期によって、変わるようです。飲み過ぎに注意!

最初は、それほどでもありませんでしたが、徐々に混んできました

便があまりない時間だったため、ラウンジへ入室した頃は、

ダイニングエリアも人は、まばら。

ですが、ここから夜が更けるほど、グググと人が増えてきます。

ANAラウンジ名物、ヌードルバー

お蕎麦です

カレーと、コーンスープ

目の前には、飛行機が

お目当の食事と飲み物を用意したら、

大きなガラス越しに離着陸する飛行機を、大きなガラス越しに愛でられる席を確保。

ステキな景色に、思わず箸が進みます。

ラウンジでは、無料Wiーfiが利用可能

Wi-fiにつなげると、このようなページが

インターネットにつながるだけでなく、雑誌も読めます

Travelrz.comも無事表示

旅行には、ちょっとだけ重たいKindle Fireを持参し、

今時風に、ラウンジでインターネット・サーフィング。

 

ラウンジ内では、ネットにつながるだけでなく、

無料の雑誌も、手持ちのスマホやタブレットで読めるよう、用意されています。

旅の前の情報収集に、ぜひ、ご活用を。

飲み物コーナー

お酒類

自動ビール注ぎ機

お茶やコーヒーなどの、ソフトドリンク類

ラウンジで時間を持て余すとやりがちなのが、大量の飲み物消費。

それが、ソフトドリンクだった場合、機内でのトイレ回数が増えるだけですが、

飲酒の場合は、気圧の関係上、いつも以上に酔ってしまい、

飛行機内で、CAさんや他の乗客に、とても迷惑をかけてしまう恐れがあるので、

時間があるし、無料だし・・・、と思わず、

乗るなら飲むなの精神で、その量、コントロールしましょう。

こちらは、新設された2ヶ所の目の食事コーナー

ラウンジ内の食事メニュー

サラダや、クラッカー、デザートのクッキーやフルーツポンチ

ラウンジを入り、右手にあるダイニングエリアに加え、

左手奥にも、ダイニングエリアが増えていました。

 

こちらには、ヌードルバーがありませんが、他のものは一通り同じ。

ラウンジの奥、ということもあり、人が少なく、静かに過ごせます。

うどんや蕎麦に興味はないけども、おにぎりやスープをゆっくりといただきたい、

そんな旅行者は、奥のエリアがオススメです。

コーヒーマシンは、タッチパネル式でハイテク

ワインなどのお酒類

おにぎりや、いなり寿司 日本を発つ前に、最後の日本食

座席数も増えました

大きな時計の下に、ボーディングの状況が

軽くお酒と共に、おやつを頬張りながら、新聞

アメニティーが、ちょっと残念

機内で配られるアメニティーにも採用されている、資生堂の化粧品が、

ラウンジのトイレにも、置かれてたので、試してみました。

 

こちら、見た目にも、匂いにも、

以前採用されていた、タイ・スパブランド、Thannほどのインパクトはありません。

ここは、大手化粧品会社でなく、

Marks & Webや、阿原石鹸辺りの小さな自然派化粧品ブランド、いかがでしょう?

 

ANAラウンジを訪ずれると、毎回、独特のほのかに香る匂いに癒されます。

残念ながら、このブランドの匂いは、とても強く、

あのリゾート地を思わせる、自然派な香りとは、ほど遠いもの。

 

ANAの方々。ぜひぜひ、次回、アメニティーを刷新する際は、

ほのかな匂い系化粧品ブランド、ご検討ください。

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