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初ベトナムの宿は、インターコンチネンタル アシアナ サイゴン

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夜に写真を撮ったため、すこしおどろおどろしい印象に

 初ホーチミンは、少々奮発

とっても評判の良い

InterContinental Asiana Saigonに宿泊

 

Tripadvisorで、380軒中2位のそのホテル

実際は、いかに

 

ホーチミンでの最初の “戦い” は、悪評渦巻くタクシーでの移動。

入国審査を終え、制限エリアを出てすぐに、

両替所と並んでタクシーのブースが、いくつか出ています。

このタクシーブースで、タクシーを手配

”PAID 支払済”と書かれた、タクシーのチケット

ホーチミン空港、外の様子

広告は、サロンパス ベトナムの方も、お疲れの様子です

こちら、利用したタクシー

アオザイを着たお姉さんが、”結構乱暴に” 案内してくれます

ちなみに、定額制ではなく、「言い値」。

横並びにも関わらず、ブースによって金額がバラバラ。

割高となってしまいましたが、ホテルまで10USドルで行くことに。

ブースの係員にアメリカドルで支払い、チケットをもらい、空港の外へ。

 

ここで、友人のホーチミンタクシー失敗談 —–。

タクシー下車時、支払い。

が、桁数の多いベトナムドンに戸惑い、

取りあえず両替したお金、”すべて” をポケットから出した、その瞬間、

それを奪われ、いきなり、”無ドン” に。

「立ち去るタクシーを見つめ、呆然とするしかなかった・・・」

と、寂しそうに語っておりました。

 

ベトナムに限らず、海外では必ず

 

① 両替したお金を、一カ所にまとめない

② ある程度の相場を調べておき、

「ぼったくられてもいい」程度のお金を準備しておく

③ 支払いにもたつかないよう、タクシー用のお金は、

ポケットや、カバンでもアクセスのしやすいところに入れておき、

降りる場所が近づいてきたら、手にもって用意しておく

④ キリの良い金額で支払い、おつりは気持ち良くチップとして渡す

 

渡航前に、これらをべて友人に伝えたのですが、「油断した」とのこと。

海外では、油断は大敵。5,000円の高いレッスン料となってしまいした・・・。

ドアマンのステキな衣装

インターコンチネンタル アシアナ サイゴンの外観

ありがたいことに、タクシーでのゴタゴタもなく、無事、ホテル到着。

日が暮れてから到着したため、かつ、初めての場所とういこともあり、

当日は、ホテルの位置がイマイチ分かりませんでしたが、

翌日、街を歩いてみると、どの観光地も近い、便利な立地であることが判明。

朝は英字新聞が用意されていました

ほぼ同じ広さの部屋達

清潔感溢れるお部屋

立派なデスクもあり、仕事もはかどりそう (しないですが・・・)

大きなテレビと、立派なスピーカー

バスローブと、充分すぎるほどのハンガー達

それぞれの部屋の広さは、さほど違いがないよう。

ホテル名に、Asianaと付くことから察せられるように、韓国系のホテル。

そのため、大きなテレビはもちろん、サムソン製。

これ以外に韓国を感じさせる点は、アメニティー。

馴染みはありませんが、韓国ブランドのようです。

 

部屋はとても広く、ビジネスパーソン向けに大きなデスクも完備。

その隣には、優雅なラウンジチェアが。

広くてキレイなバスルーム

このタオル掛けと蛇口デザインが、とてもステキ

ソーイングセットも入っているアメニティー

流行のタイプのシャワーヘッド

イマイチだったシャンプーやコンディショナー達

高級ホテルだけあり、水回りは、とても清潔。

タオルがかかっている竹っぽいラック、バスタブの蛇口、ガラスの体重計、

レインシャワーなど、どこもお洒落。

残念ながら、アメニティーのシャンプー類の匂いは好みではなく、ちょっぴりガッカリ。

東南アジアでよく見かける、ヤモリ 平べったくてカワイイです

プールの隣にある、中庭? 真ん中にはインターコンチネンタルのロゴが

ガラス張りなプール

白 とピンクの、プルメリア

このホテルの名物、ガラス張りプールは、

横にいる人々から、泳いでいる姿が丸見え仕様。

プール越しに2割ほど増膨張して見える体を、惜しげもなく皆様にさらけ出す、

という、ちょっとした羞恥プレイを楽しむことができます。

 

残念ながら、訪れた時期は、泳ぐには少し寒い気候。

次回は、このプールで、『見られる快感』に目覚めるかどうか、試してみたいものです。

ジムの隣のロッカールーム

こちら、ドライサウナ

こちら、ドライサウナ

サウナと同じ部屋にある、シャワーブース

洗面台

他に、冷たい飲料水も用意されていました

プールの横には立派なジム。

立派なジムのの横には、サウナを完備した、立派なロッカーが。

プールの代わりに、こちらを訪れました。

ドライとスチーム、どちらもあります。

 

ジムの受付で、「サウナを利用したい」ことを告げ、入室。

水着着用でも、タオル1枚でも、どちらでも良いとのこと。

『ホーチミンでサウナ』は、あまり人気がないのか、ほぼ貸し切り状態。

お部屋のお風呂やシャワーブースも立派なものでしたが、

サウナでじっくりと汗をかくのも、爽快。

日本の温泉とまではいきませんが、

日々の疲れも、汗と共に流れていくような気がします。

 

ホーチミンでは、1部屋1万5,000円ほどから、ステキなホテルに泊まれますが、

このインターコンチネンタル アシアナ サイゴンは、3万円 〜 。

5連泊、となるとキビシい金額となってしまうかも知れませんが、

2泊は、思い切り豪勢に、3泊はそこそこに。

そんな旅に “メリハリ” をつけられる、ステキなホテルです。

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