口コミでも好評価の
シャングリ・ラ バンコク Next2 Cafeの朝ごはん。
おいしい朝食が食べられるホテルが多いバンコクでも、
チャオプラヤ河を眺めながら食べる南国フルーツは、
やはり格別です。
せっかくのすてきな雰囲気に、タバコの煙は似合いません。
愛煙者の方には、ここでの喫煙はご遠慮願いたいものです。
シャングリ・ラ バンコクでは、朝食が食べられる会場が3つあります。
シャングリラウィング・ホライズンクラブラウンジ(クラブフロア宿泊客のみ)、
クルンテープウィングのリバーサイドラウンジ(クルンテープウィング宿泊客のみ)、
そしてこのNext2 Cafe(誰でもOK)。
渡航前の下調べによると、料理の種類はNext2が一番多いよう。
シャングリラウィング側、プールの横にレストランはあり、まず最初に、
「Inside or Outside?」と聞かれます。天気がよい日には、ぜひとも外で朝食を。
席に案内されたあと、コーヒーか紅茶かを聞かれたので、
Tsumは、コーヒー、Ariさんは、紅茶を選択。
飲み物も決まったところで、早速、室内へ料理を取りに。
軽く会場を1周し、様子をうかがいます。
パンの種類がとても多く、パンひとつ選ぶのにも数分かかりそう・・・。
大好きなスイカジュースや、オレンジジュース(どちらかと言うと、ミカンに近い味)、
エッグステーションに、ハムや炒め野菜、麺や飲茶、そして、アイスクリームコーナー。
アイスクリームの誘惑を抑えつつ、
まずは、健康的に野菜やハムなどを取り、席へと戻ります。
両手いっぱいに料理を持つのは、あまりお行儀がよろしくないので、
1回で食べられる程度を持って、ゆっくりとご飯を楽しみ、
まだ胃袋に余裕があるようでしたら、
2回目へ….というスタイルが旅慣れている感が出て、よろしいかと。
スタッフもその辺りは心得ているので、
食べ終わったお皿は、いいタイミングで下げてくれます。
例え、『ブッフェ』と言っても、お皿いっぱいに取った料理を
そのまま残すのは、マナー違反。
でも、せっかくの旅行。
食べたことのない料理やフルーツに挑戦するのも、また楽しみ。
口に合うか分からないものは、一口分だけ取り、
おいしければまた取りに行けばいいのです。
ドラゴンフルーツ＝シャングリ・ラに見立てた、渾身の一皿、
とそれを微笑ましく見つめるスタッフ
南国での朝食は、やはりフルーツで終わります。
季節的なものなのか、マンゴーはありませんでしたが、
大好きなドラゴンフルーツを食べられたので大満足。
宿泊客のちょっとしたエンターテイメントとなり・・・
今回、弾丸旅行だったため、あまり朝食に時間をかけられず、
慌ただしい中での食事になってしまいましたが、
それでもゆっくりと流れるチャオプラヤ河に日々の疲れを癒されました。
次回は、ぜひとも本や新聞でも片手に、と再訪を誓った、
シャングリ・ラ バンコク Next2での朝ごはんでした。
シャングリ・ラ バンコク Next2 Cafe 朝食時間 6:30 am.- 10:30 am.
