アムステルダムからチューリッヒまで スイス航空 ビジネスクラスでひとっ飛び
アムステルダムからチューリッヒまで
スイス航空 ビジネスクラスにて
1時間30分ほどの短い旅
初搭乗となるスイス インターナショナル エアラインズ
ハイジの国のフライトは
ほんのりと 天真爛漫さが見え隠れする
快適なものでした
成田 → 台北 → トロント → ニューヨーク → フランクフルト → アムステルダム → チューリッヒ。早朝便に備え、ホテルを早々とチェックアウト。いつもより余裕を持って スキポール空港に到着。しかし建物に一歩足を踏み入れてすぐ、『もう少し早くホテルを出発すれば…』と後悔。そこには空港ドア付近まで溢れかえる人々の姿が
人混みをかき分け、チェックインカウンター付近にたどり着いたものの、列がどこに続くのか、また、誰がどの列に並んでいるのか、そもそも列自体があるのか分からない、完全カオス状態
天候等による欠航や遅延が発生しているのか?とドキッとしましたが、どうやらこれが日常的な模様。「アジア圏以外でもこんな混乱があるのか(偏見)」と驚きつつ、どうにか目ぼしい列(のような場所)に並びます
チェックインとその後の荷物検査に 思いのほか時間を要してしまったため、念願のラウンジ訪問は叶わず。スキポール空港を利用する予定の旅行者のみなさま。くれぐれも時間に余裕を持って空港へ
ブエリング航空は、バルセロナを拠点とするスペインの格安航空会社で、2004年設立とのこと。日本には飛んでいない様々な航空会社が見られるのは、楽しいものです
ビジネスクラスの座席使用から機内サービスまで、つい数日前に搭乗した フランクフルトからアムステルダムまでのルフトハンザ ビジネスクラスに酷似
飛行時間1時間30分ならば、東京から福岡ほどの距離。国際線ビジネスクラスと言うより、日本国内線 プレミアムクラスど同等といった雰囲気
チューリッヒ空港到着後、カバンを抱え降機列に並んでいると、フライト中終始ニコニコだった可愛らしい男性CAさんが、「あなたのカバン、ステキね。どこで買ったの?」と話しかけてきました
「カナダ製のカバンですよ」と伝えると、「いい色づかいね。探してみる!」とブランド名を控えてニッコリ。アムステルダム空港でのゴタゴタの記憶をも打ち消す満面の笑みに、スキップしたくなるような 清々しい気分で飛行機を後にしました