搭乗記,  飛行機

キャセイ航空で往復共に4時間以上の遅延が発生 対応はいかに? 復路編

21:35着予定が翌日02:41着 制限エリアを出てきたのは3時過ぎ…
往路の羽田→香港で4時間の遅延
久々の大幅遅延にがっかりしたものの
香港で飲んだり食べたりし 気持ちは復活

が、しかし復路もまさかの5時間以上の遅延
その 香港 → 羽田 CX542編

香港初日。出発が4時間遅れたことにより、当初の計画が少し崩れましたが、これも旅ならではの経験。滞在中、遅延をなぐさめるかのように、雨期にも関わらず快晴が続き、翌日には無事、シンフォニー オブ ライツを見学

胃袋が許す限り食べ物を詰め込み、香港グルメを堪能。香港滞在中に気持ちを切り替えることができました

帰国日の朝。けたたましく鳴るアラームを止めるため携帯を手に取ると、そこには見覚えがある文面が

『Cathay Pacific: CX543 to HND will now scheduled to depart at 19:15. We apologise for any inconvenience.』デジャブ。デジャブです

往路の経験から、遅延便が早まることはない、と潔くあきらめ、香港島にて急遽予定外ランチ。前日に食べた 『燒鵝(ローストグース)』の味が忘れがたく、締めくくりの1食に決定

満足した胃袋と共に、香港島からA12にバスに乗り、空港に向かいます。この間にも、キャセイ航空より『予定遅延時間より、さらに遅延するよ』のお知らせが。くぅぅぅ…

無事に香港空港に到着後、すぐにカウンターに乗り込まず、若干離れたところから、様子見。キャセイ航空だけでなく、日本人からすると、香港人の接客はかなり塩辛い印象。少しでも対応が穏やかそうな人を狙い、絶妙なタイミングで列に並びます

キャセイ パシフィック航空 ズラリと並ぶ チェックイン カウンター

希望していたメガネ女子ではなく、その隣の少し気の強そうなお姉さんに呼ばれ てしまい ました。

カウンタースタッフ
「どこ行き?」

Tsum
「羽田、東京です」

カウンタースタッフ
「(渡した紙を見て) あぁ、遅延してるやつね」

Tsum
「(お! 把握しているということは…♪) そうです、遅延している便です」

カウンタースタッフ
「窓側?通路側?」

Tsum
「窓側で」

カウンタースタッフ
「…… (カチャカチャ)」

Tsum
「あのぉ、このまま遅延だと、着く頃には公共交通機関が動いてないのですが…」

カウンタースタッフ
「チケットによって保証できるかどうか分からないし、到着時にスタッフに聞いて」

Tsum
「ここでは分からないと?」

カウンタースタッフ
「分からない」

Tsum
「… …(くぅ)」

はい、撃沈でした

遅延理由: 説明なし。今回も往路同様、ミールクーポンの配布なし。Why, キャセイ WHY!? 點解 (ナゼ)國泰航空公司?

当初、3時間ほどの遅延予定が
なぜか一気に5時間以上の遅延に

前から訪れたかった『キャセイ航空 豪華 ラウンジ The Pier』により長くいられるじゃないか!むしろ良かったではないか!と、どうにかポジティブな方向に持っていこうとしますが、香港 16:20発 → 羽田 21:35着 が 香港 21:30発 → 羽田 翌日 02:23着となると、そうそう簡単ではありません

ウワサ通り豪華絢爛な The Pier ラウンジ
さまざまなお茶振舞われる お茶BAR
ワンタン麺とアジアン モヒート
キャセイ航空オリジナル スムージー キャセイデライト

ラウンジ The Pierにて、ワンタン麺や担々麺をすすったり、お茶で喉を潤してみたり、シャワーでAēsopの匂いに包まれたりしているうちに、搭乗時間が。念のためラウンジのカウンターで搭乗ゲートを確認すると、ラウンジから徒歩1分の激近ゲートから、距離にしたら1kmはあるだろうと思われる、遠いゲートに変更していることが判明。スタッフさん「遠いから急いでね♥」とのこと。ナゼだ、ナゼなんだ、キャセイよ! 點解 (ナゼ)國泰航空公司!

無事に飛行機に乗り込んだものの、まだ給油中とのことで、一向に飛ばず…。さすがに、薄暗い機内のあちらこちらから、文句が聞こえます。無事に飛び立ったあと あまり記憶なく、飛行中はほぼ就寝

到着後、機内から出ると、スタッフさん数名が必死に対応中。並んで待ってみますが、なかなか順番が来ず。「荷物をお渡しする場所にもスタッフがおります」とのことだったので、特に説明もないまま、入国審査 → 荷物受け取りまで進みました

荷物を受け取ったあと、スタッフさんの一人に「すみません、帰りの足がないのですが…」と話しかけてみました。

スタッフ
「大幅に遅延してしまい、大変申し訳ございません。どちらまでお帰りになりますか?」

Tsum
「横浜までなのですが…」

スタッフ
「今回、1万5000円まで負担させていただきます。横浜まででしたら、十分だと思うので、申し訳ないのですが、タクシーのご利用をお願いいたします」

Tsum
「分かりました! レシート原本が必要とあるのですが、ネットで購入した航空券なので、レシートがないのですが…」

スタッフ
「あ!航空券のレシートではなく、タクシーのレシートのことでございます」

最後、トンチンカンな質問をしましたが、最後まで優しく丁寧にお答えいただきました。日本での丁寧・親身な接客に安心

この用紙に必要事項を記入し郵送すると、後日入金される、とのこと

飛行機遅延の結果『帰りの足がなくなる』の経験は初めて。空港で夜明かし&始発で帰宅 を覚悟した中、タクシー代を負担してもらえたのは、ありがたかったです。電車なら1時間以上かかるところ、タクシーなら30分ほど。それでも自宅に着いたのは午前4時前。予想外に長い旅路となりました

オンタイム率は非常に悪い CX542
CX542のスコア 悪いです、とっても悪いです
遅延のお知らせが並ぶ 我がメール画面
香港 → 羽田 キャセイパシフィック航空CX542
香港 → 羽田 JAL JL26
香港 → 羽田 ANA NH860
往路4時間の遅延 復路5時間の遅延

遅延してしまったのは、仕方ありません。ただ、遅延しがちな航空会社や便と知っている上で予約を取るのと、全く知らないのとでは、遅延した時のうろたえ具合が変わってくるかと

改めて調べると、このCX543便は遅延が当たり前、な便であることが判明。その金額に負け、特に調べもせず、ポチッとしてしまった自分も勉強不足と痛感

また、遅延した場合『交通費の負担などの対応がある』という事実を知っておくと、航空会社のスタッフさんとの交渉が感情的にならず、冷静に進められ、結果きちんとした対応をしていただける可能性大だな、と感じました

何はともあれ、約1万3000円のタクシー代が『高い勉強代』とならなかったことに、感謝。不運にも搭乗機が遅延した場合の参考として、お役に立てれば幸いです

\SHARE/