羽田発 シンガポール行き シンガポール航空 ビジネスクラスに搭乗
航空関連格付け会社 Sky Traxご贔屓
シンガポール航空会社のビジネスクラスに搭乗
5つ星 シンガポール航空会社に
5つ星 空港羽田空港にある
5つ星 ANAラウンジでまったりしてから出発
チェックインから到着まで、スムースなフライトとなりました
機内で寝ている間に目的地に到着する 便利な夜中発の便。その深夜便を利用するために訪れることが多い羽田空港 国際ターミナル。そのため、空港にはいつも薄暗い中到着しますが、今回は早朝に羽田空港を飛び立つシンガポール航空機に乗るため、朝日で照らされるキラキラと明るい表情を、久々にかい間見ることができました
深夜便は1泊 機内となり、時間とお金をセーブできるお得な便。ですが、やはり旅行気分の高まりは、昼間便に敵いません
平SFC会員&ビジネスクラスながら、ありがたいことに搭乗前に羽田空港 国際線ターミナルのANA SUITE LOUNGEで過ごすことができ、もうすでにシンガポール航空が大好きに
機内に足を踏み入れると、あの有名なシンガポール航空の優雅なユニフォーム、サロンケバヤに身を包んだCAさんが笑顔でお出迎え
ちなみに、見た目に優雅ですが、実は色によって階級が分かれ、
女性乗務員
- 青 – 客室乗務員
- 緑 – 指導客室乗務員
- 赤 – チーフ
- ワインレッド – 管理監督者
男性乗務員
- ブルーストライプ – 客室乗務員
- グリーンストライプ – 指導客室乗務員
- レッドストライプ – チーフ
- パープルストライプ – 管理監督者
と、その裏にシビアな現実。色によってサービス等が違うかと言えば、それは皆無
離陸前に座席周辺を研究。公共交通機関では空港にたどり着けない朝早い便なため、観光客には人気がないのか、周りは飛行機に乗り慣れた風のビジネスピープル
物珍しそうに、開けられるフタとうフタを全て開け、押せるボタンを全て押し、目の前にささる冊子全てに目を通し、せわしなくパシャパシャと写真に収める旅行者を横目に、新聞や雑誌を広げ、”いつもの”雰囲気を出す余裕がある人ばかり
東京からシンガポールまでは、7時間ほどのフライト。機内食メニューを見ると、どうやら2回 機内食が出る模様。深夜便の場合、離陸後はすぐ消灯され、航空会社側の『寝ろ寝ろ圧』もあり、就寝する乗客が多いためか、機内食は1回。ビジネスクラス以上の場合、それに加え、いつでも頼める軽食が数種類、というのに慣れていたため、これは嬉しい誤算
シンガポール航空自慢のエンターテイメントシステム、KrisWorldでFriends 中国語字幕版を鑑賞しながら、ご飯タイム
シンガポール航空がベストエアラインとして その名をとどろかせる理由のひとつが、機内食。美味しい、空の上で出された料理とは思えないほど、美味しい。今回のハンバーガーも、ぺろりと完食
機内で配られるメニューから選ぶ機内食も もちろん美味しいですが、せっかくシンガポール航空 ビジネスクラスに乗ったならば、オススメしたいのは、『Book the Cook』という、機内食を事前予約できるサービス
日本からは羽田/成田発便のみ対応 & 出発の24時間前までに予約という制限がありますが、機内で選ぶより種類も多く、何と言っても、より豪華
今回の旅程ではシンガポールは中継地。カヤトーストや海南鶏飯が誘ってきますが、目的地のプーケットまでまだバンコクでの乗り継ぎが待っており、ここはグッと我慢
市内までアクセスしやすいシンガポール。また、シンガポール航空では、乗り継ぎ旅行者に市内で使えるクーポン配布やツアーを催しており、あえての乗り継ぎを促し
最終地までお急ぎではない方。シンガポールを経由地にして、他の東南アジアにひとっ飛び。少し遠回りですが、そんな旅もオススメです