就航ホヤホヤ!ピーチ In 羽田 勇んで 台北へ行ってまいりました
日本産ローコストキャリア LCC ピーチで羽田から台湾へ
記念価格の往復12,000円
0泊2日で向かうは、みんな大好き 台北 台湾
海外旅行を日帰りで
国内旅行感覚で、サクッと異国
飛行機も、単なる移動手段となりつつありますが
やはり空港・機内・空の上、
はしゃがずには、いられないのでした
Peachが、羽田空港に、就航
Peachが、羽田空港に、国際線として就航
Peachが、羽田空港に、国際線として、台北へ就航
こんなワクワク3拍子
ありましょうか?
この就航を記念して、往復 1万2,000円という、弾丸スペシャルチケットを発売。
まんまと罠に引っかかり『台北へとPeachでひとっ飛び』を即決。
フライトは、朝の5:50。
少なくとも、1時間前には空港に到着していたい。
と言うことは、4:40には、羽田のカウンター前に。
そのため、ちょいとばかりハードルが高い、このPeach・羽田・台北便。
なぜなら、その時間に動いている公共交通機関が、”ない” のです。
Peach・羽田・台北便に乗るには・・・
① 車で羽田空港まで来る
② 終電で来て、そのまま、空港で夜を明かす
③ 羽田空港国際線直結 ロイヤルパークホテル ザ 羽田に宿泊
④ 無料シャトルバスがあるJALシティ羽田、東横イン羽田空港、ホテルマイステイズ羽田に宿泊
⑤ 大江戸温泉の『早朝便前泊プラン』を利用する
⑥ 天然温泉平和島の『Flightコース』を利用する
格安LCCで、弾丸台湾!にも関わらず、日本国内でお金がかかるのは、
何となく、邪道な気がしてなりません。
一番お金がかからない方法は、言わずもがな、②。
しかし、0泊 弾丸旅行の場合、現地では、基本的に動き続けます。
「空港前泊し、歩き回る体力が、まだあるのか・・・。」
そこは、お財布と相談しながらも、冷静に判断したいところ。
「前泊したせいで、疲れが残ってしまって、台湾を全然楽しめなかった。」
そんな土産話を聞くのは、悲しすぎます。
この”空港前泊”経験し、ピーチに弾丸旅行に行った人が、周りに二人ほど。
正直な感想を聞いたところ、
「帰国後も、しばらくはグッタリするほど、猛烈に疲れてしまった。
もう、前泊も、弾丸もしないと思う。」(女性)
「空港に人もいっぱいいて心強かったし、思ったより疲れなかった。
また、同じコースで、行くと思う。」(男性)
と、両極端な結果に。
24時間 国際空港として、着々と進化をしている、羽田空港 国際線ターミナル。
出国前、出国審査後の制限エリア、両方に24時間営業飲食店が増えてきました。
今回はその中のひとつ、制限エリア内の『True Soup』さんで、温かいスープを。
4時間もすれば、グルメな都市 台北 にいる未来な自分を知りながらも、
現在の自分の腹の虫 も黙っておらず、
「スープなら、消化が早いしね、ねぇ・・・。」という、
誰に対する言い訳だか分からないことを、ブツクサと口にしながら、美味しくいただきました。
さて、小腹も膨れたところで、いざ、搭乗口へ。
「時間が早いし、就航したばかりだし、雨だし(あまり関係ない)、ガラガラかも?」
と、のんきなことを考えながら、テクテクと歩いていくと、
搭乗口前には、すでに人だかりが。
いやはや、台北、もの凄い人気です。見たところ、ほぼほぼ日本人の旅行者な模様。
そうですよね。台湾人旅行者の方々は、もう少し日本での滞在を楽しみたいですものね。
早朝、LCC、ということで、ほぼ100%観光客の雰囲気。
皆さまの笑顔とワクワク感が、溢れており、異様な熱気。
あの場で、もし、「台湾が、好きかー? 台北で、食倒れるかー?」と声をかけたなら、
「オォォォォォォ!!」と、きっと返ってきたであろう、不思議な一体感。
『台湾好きに、悪い人はいない』、という持論を証明するためにも、
次回は、叫んでみる・・・かもしれません。
出発が多少遅れたものの、機体は東京を離れ、雲を突き抜け、青空へ。
LCCなため、飲み物サービスも機内食もなく、早朝便ということで、
直角姿勢で、頭を左右に傾けながら、スヤスヤし始める乗客がほとんど。
飲み物を頼んでいる方はいたようですが、
今フライトで、機内に食べ物の匂いが充満することは、ありませんでした。
Peachの機内販売は、見せ方もあり、魅惑的。
航空券が、往復1万2,000円ななか、たこ焼き7粒で、700円はいかがかと思いますが、
「空の上で、たこ焼き」にロマンを感じることも、否めません。
他にも、心をワシっと掴むものが、いくつか。
次回は、Peach自慢の1食 をいただいてもいいかもな、と思ってみたり。
台北には、定刻より数十分遅れての到着。
特に混乱もなく、ゾロゾロと入国審査へ向かう人々。
最終目的地が台北ではなく、乗り継ぐ場合、この遅延はドキドキ。
LCCでの乗り継ぎは、遅延・欠航の可能性を覚悟して。
また、ほとんどのLCCが、空港アライアンスに所属していないため、
荷物を預けた場合、台北にて台湾に一度入国し、荷物を受け取った後、
チェックインカウンターにて、搭乗手続き。
そして、荷物検査、出国審査を通らなければなりません。
乗り継ぐ場合は、さっくり見積もって、最低でも2時間は取っていると、
心臓に負担が少なくなります。
ということで、Peach 羽田からの初の国際線となった台北行きを、初体験。
「これからも利用するか?」
もちろん、答えは、當然(Dāngrán)!、もちろん!でございます。