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チャイナエアライン
ビジネスクラスで行く、台北

China Airlines HND – TSA C Class
台湾といえば、やはりお茶。ノンアルコール派には嬉しい、ウエルカム烏龍茶。

ビジネスクラスながら、往復約6万円。

往路 3:35、復路 2:40の短いフライト。

 

搭乗日: 2011 11/08 – 11/11
搭乗区間: 羽田空港 - 松山空港
・便名: CI223  / CI222
搭乗クラス:ビジネス Cクラス
機材: A330-300
価格: ¥61,820
予約: E-Tour

 

China Airlines HND – TSA C Class
梅の花が素敵なカップと、雨の台北、松山空港。

 

価格

ビジネスクラスが、手の届く価格で購入可能なチャイナエアライン。

Skyteamにも加盟し、マイルも利用&貯めやすくなりました。

しかし、便利な羽田空港-松山空港路線を利用すると、往復で計6時間ほど。

エコノミークラスでも、問題ない短い飛行時間。

多くの人の訪台目的が、夜市や小籠包などのグルメを堪能 - だとすると、

決しておいしいとは言えない機内食や、

ラウンジの食事に、あまりお金をかけなくても良いと感じました。

 

座席 

シートピッチは、1.3メートル、幅50センチほど。

リクライニングはしますが、短いフライトのため、

あまり倒すことはありませんでした。

早朝便といえども、台北行きはとても混み合っているので、

機内で周りを気にすることなく過ごせる広い座席は、快適です。

 

China Airlines HND – TSA C Class
朝から盛りだくさん。キッシュ。
China Airlines HND – TSA C Class
こちらは和食。おかゆにホッとします。
China Airlines HND – TSA C Class
台北→羽田の機内食。
China Airlines HND – TSA C Class
残念ながら、あまり箸が進まず。

機内食 

和食

小鉢三種

小松菜のお浸し

ちりめん山椒と塩昆布

柚子胡麻豆腐

台の物

北海道産 鮭の塩焼き

蟹入り厚焼き卵

南高梅

お粥 又は 御飯

味噌汁

季節の新鮮果物

 

アメリカブレックファースト

プレーンヨーグルト

ベーコンのマッシュルームびキッシュ

クロワッサン、パイナップルデニッシュ

季節の新鮮果物

台北に着けば、美味しい物がたくさん食べられると知っていたので、

あまり積極的に食べませんでした。

早朝便だったので、温かい烏龍茶や、お腹にやさしいお粥は嬉しかったです。

 

サービス

良い面でも、悪い面でも、特に印象に残ることは何もなく。

短いフライトのため、慌ただしく時間が過ぎます。

 

China Airlines HND – TSA C Class
軽食とソフトドリンクが用意されている、羽田空港のラウンジ。
China Airlines HND – TSA C Class
早朝だっため、ままり利用客がおらず、ゆっくりできました。
China Airlines HND – TSA C Class
台湾らしく、中華系の軽食が多い、松山空港ラウンジ。
China Airlines HND – TSA C Class
可口可楽で、コカコーラ。

ラウンジ 

羽田空港で利用出来るラウンジは、SKY LOUNGE。

チャイナエアラインの他にも、

Malaysia、Hawaiian、Deltaの共同ラウンジになっています。

食事は、おにぎり、サンドイッチなどの軽食。

飲み物は、オレンジジュースやお茶、コーヒーなどのソフトドリンクと、

アルコール類も置いてありました。

室内はそれほど広くなく、早朝ということもあってか、利用者はまばら。

ほとんどが、ビジネス客と思われる方々でした。

 

台湾の松山空港で利用出来るのは、AIRLINES VIP LOUNGE。

こちらはアライアンス等関係なく、すべての航空会社共通ラウンジ。

そのため、中はとても広く、座席数も非常に多い印象。

点心や、中華風おつまみ等の簡単な食事、

お茶や缶入りソフトドリンクが用意されていました。

味はどれも、可も不可も無く。

 

グルメ王国台湾の市内から、タクシーで15分ほどの距離にあるこの空港のラウンジ。

無理して、それほど美味しくないラウンジの物を食べるより、

屋台などで、安くて、本当に美味しいものを食べてから空港に来た方が、賢明かもしれません。

 

China Airlines HND – TSA C Class
耳を優しく包む、チャイナエアラインロゴ入りヘッドホン。

GOOD

計6時間ほどのフライトに6万円は、あまりお得ではないですが、

年に1回の海外旅行を、出来るだけお値打ちに、そして快適に過ごしたい、

そんな旅行者にオススメです。

 

ビジネスクラスにすることで、混雑するチェックインカウンター避けられることや、

バゲッジクレームでの荷物の優先取り扱い等、

時間短縮としても、投資する価値のある路線。

 

BAD

まだ体力に自信のある旅行者が、

台北路線でビジネスクラスにする必要は、あまり感じられません。

この路線であまり豪華さはないので、

滞在時間が少ない、お土産が多い、エコノミーで身体が辛い、

などの理由がある場合のみ利用されては?

 

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