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お世話になったPerennial Resort ホテルの外観

ビーチに寝そべりながら 頭上をかすめる飛行機の雄姿に驚嘆する
飛行機好きなら一度は訪れてみたい
カリブ海セント・マーチン島に浮かぶ
プリンセス・ジュリアナ国際空港

そんな世界ビックリ映像特集にあるような体験をするには
十数万円のチケット代と30数時間ほどかけて
はるばる 地球の裏側まで行かねばならぬのか・・・

いえいえ 諦めるのは早すぎます
我らがタイにある国際的リゾート
プーケットにもそんなスポットがあるのです
ウワサを聞きつけ 早速 ど迫力の飛行機を
実際に愛でに行って参りました

“行ってQ”などの旅系番組で お馴染みなこちらの光景。

澄んだ空  青い海 白い砂浜に映える大型旅客機の数々。

手を伸ばせば触れてしまうのでは?と思わせるほど 真上をかすめて行きます。

飛行機に特別な愛はなくとも、チャンスがあれば一度見てみたいと思ってしまうのでは?

 

ちなみに、こちらはオランダ領であるセント・マーチンにある

プリンセス・ジュリアナ国際空港。

Expediaにお伺いをたてたところ、日本からは30時間ほど、

アメリカン航空やデルタ航空を利用し、13万円〜20万円ほどの予算で飛べるそう。

セント・マーチンにはきっとこの他にも楽しい観光地があるのでしょうが、

少なくとも、気軽に行ける場所ではないようです。

 

カリブ海からはほど遠い極東近くにお住まいの飛行機マニアな方々。

「あぁぁぁぁ、遠すぎて、行けやしない・・・」と 肩を落とすなかれ。

ここまでの迫力はないものの、実は同じような条件のスポットが、

グッと行きやすい & 懐に優しい 場所にあるのです。

空港滑走路の目の前にビーチが!

そんな夢のような場所は、タイ・プーケットに存在。

日本から乗り継いで9時間ほどで、そこは常夏リゾート、プーケット。

主流なルートとしては、バンコク乗り継ぎ。

タイ王国のフラッグキャリア タイ航空始め 多くの航空会社が

その常夏島に乗り入れているため、日本からも非常にアクセスの良い場所です。

 

そのプーケット島の国際空港目の前にある、NaiYangビーチ。

プーケット空港の滑走路が目の前にあるため、

プリンセス・ジュリアナ国際空港ほどではありませんが、

なかなか迫力のある光景を見ることができるのです。

 

今回、プーケットの滞在はこの”ビーチde飛行機”がメイン。

そのため、お世話になったお宿は、空港から車で5分、

ビーチまでは、歩いて10分ほどの好立地になる、こじんまりとした家族経営のホテル。

プーケットで 飛行機好きにはたまらないビーチに宿泊
爽やかなタイ青年に出迎えられ、気分は上々日本人にもお馴染み タイ有数のリゾート地、プーケットプーケット"島 "という名前ですが 意外と広大シンガポール ...
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気温35度の中、氷をそのまま運ぶ タイ人のワイルドさに感嘆

訪れたのは乾季でもあり ベストシーズンでもある2月。

2月のプーケットがいかがなものか?と問われれば、一言、暑い。

とにかく、暑い。容赦なく、暑い。笑ってしまうほど、暑い。

 

そんな中、氷を特に冷房機能が付いていない荷台に乗せ、

ビシャビシャとで音を立てながら 配達しているトラックに遭遇。

固形が液体へ変わる前に届け終えられるのか、心配でなりません。

 

そんな光景を横目にしながら、ビーチへと続く一本道を、ひたすら歩くこと、10分。

普段の生活で、汗の”あ”の字もない非常に新陳代謝が悪いTsumですが、

すでに着ているTシャツは、ほんのりしっとり。

そして愛カメラRicohは、軽く誤作動。プーケットの暑さ、なめてはいけませぬ。

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ホテル近くのちょっとした繁華街

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国立公園内のビーチなため、入場に100 200バーツ必要(1日有効)

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ちょっとした林を抜けると 目の前に 青い海が出現!

近いようで、遠く感じるビーチですが、黙々と歩き、

背の高い木々が生い茂る隙間に、青い海がチラチラと見え始めれば、あと少し。

 

ビーチがあるのは、Sirinath Marine National Park内(シリナート海洋国立公園)なため、

入園にお金がかかります。その金額、100バーツ。

かと思いきや、いつの間にやら値上げしたようで・・・。

 

外国人の場合、大人200バーツ、子供100バーツ。

親2人、子供2人の家族連れで訪れた場合、600バーツ。

いきなり2倍とは、えげつないと言うか、タイらしいというか。

100バーツでお腹いっぱいになれるタイでは、600バーツとなれば、大金です。

長期滞在する予定の旅行者は、このビーチ、考えものかもしれません。

シリナート海洋国立公園 | タイ国政府観光庁
http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=219
ウミガメもやってくる手つかずの大自然
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目的は同じ?

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焼け焦げるような太陽の光を遮るもの、一切なし!

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熱でボォーっとしている間に 1機到着

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ビーチ入り口から撮影スポットまで意外と歩きます

海を左手にして、テケテケと歩いて行くと、空港方面へ。

他にも同じ目的かと思われる、愉快な仲間達がゾロゾロ歩いているので、

迷うことはないでしょう。

 

気をつけなければならないのが、木々のを抜けたあと、

日差しを遮るものが、何一つ、全くもって、潔いほど”ない”ということ。

もう、暑い、なんてもんではありません。こんがりと、いい色に焼け焦げます。

焼け焦げるだけならまだしも、油断すると、煮込まれます。

水・日焼け止め・サングラス・出来れば帽子、持参しましょう。

 

マイナーなビーチな故か、国立公園だからか、

他のビーチで見かけるような 売り子さんも全くいません。

そこは、空と海と熱風と自分だけ。くれぐれも熱中症にならぬよう、お気をつけて。

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どこまでも、どこまでも青い海

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国立公園内だからなのか、ゴミなどもなく とてもキレイ

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こちらプーケット空港滑走路前のフェンス

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国際線も多く訪れます

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写真で見るよりずっとダイナミックに飛行機が迫ってきます

そんなこんなで、半ば”フラッ”とする瞬間を切り抜け、歩くこと15分ほど。

プーケット空港の滑走路、目の前へと到達。

 

空港と私たちとを隔てるのは、簡易な鉄作のみ。

しかしながら、その柵に近づきすぎると、

制服をピチピチに着こなした細マッチョな警備員さんに容赦なく怒られます。

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愛しのタイ航空を真下から!あぁ、うっとり

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轟音と共に着陸!

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その雄姿を追う人々

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この撮影目的で訪れる人がほとんどかと

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こちらプロペラ機

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美しい砂浜 青い海 大きな飛行機 この3拍子が揃う 幸せのビーチ

こんな光景ならば、朝から晩まで見ていたい!とはしゃぎますが、そこは体感気温40℃の世界。

ほんの1時間もすれば、「ねぇ、もう飛行機いっぱい見たでしょ?エアコンの世界に帰ろうよ」

と、私の体が必死に訴えてきます。ここで長居は、禁物。

名残惜しくとも、熱々鉄板ビーチを歩いて帰る余力を残して、柵間際を後にしましょう。

 

いかがでしょうか、プーケットの穴場撮影スポット?

プーケット、興味あるけども、どこのビーチが良いかわからん!という方。

ぜひ、ビーチに寝そべりながら、頭上をかすめる旅客機の爆音を聞きに、

NaiYangビーチ、行ってみてください。

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