大きなA380の機体に栄える、THAIのロゴ

世界最大の旅客機、エアバスA380。

そのA380を運行する9番目の航空会社となったのが、

愛しのタイ航空。

 

エアーカナダのエアロプランを使い、

お得にタイ航空・A380ビジネスクラスで、

バンコクから香港まで、優雅な2時間半を体験してきました。

 

 

今回のエアロプランの特典旅行は、この路線の他に、

羽田→シンガポール シンガポール航空ビジネスクラス

シンガポール→バンコク シンガポール航空ビジネスクラス

香港→仁川 アシアナ航空ビジネスクラス

仁川→羽田 アシアナ航空ビジネスクラス

という、計5路線にて構成されています。

 

旅程だけみると、4カ国周遊ですが、実際は、単純にバンコク2泊3日。

チェックイン・ロイヤル・オーキッド・スパ編はこちら

 

すでにファイナルコール。人々が搭乗口へ流れていきます

やっぱり2階建ては大きい

交差する、長い長い2本のボーディング・ブリッジ

 

TG600 、早朝8時にバンコクから香港へと出発。

 

搭乗口では、お目見えしたばかりのタイ航空A380を、カメラに収めている旅行者が多く、

『記念飛行』なのは、私たちだけではなさそう。

 

チェックインや搭乗口の混雑ぶりに、

「タイの人々は私たち以上に、タイ航空と飛行機を愛しているのか・・・。」

と、勘違いしそうになりましたが、

ホテルの方が、「ちょうどタイの祝日です。」と教えてくれたのを、思い出しました。

 

A380が飛んでいる香港へは、バンコクから2時間半で到着。

気軽においしい飲茶を食べに行け、うらやましい限り。

 

入り口で1階と2階に分かれます

小さく見える、タイ航空のCAさん

いま流行のスタッガード式の座席

期待に胸を膨らませつつ、

華やかに民族衣装に身を包むCAさんに機内に招き入れられ、いざ機内へ。

 

第一印象は、「せまい・・・。」

まず、これだけの座席数ながら、見事に満席。

そのため、ほとんどの写真は、香港到着後に撮影。

 

そして入れこんだスタッガード式の座席のためか、

はたまたタイ航空のテーマ色、紫のせいなのか、

世界一大きな旅客機ながら、通路や座席幅に余裕がないように見えてしまう、不思議な機内。

 

アサインされたのは、一番後ろ(写真を撮ったのは、香港到着後)

隣の席と遠い、お一人様同士用シート

 

アサインされたのは、一番後ろの席。

マイルを利用した特典旅行だったので、事前に座席予約ができなかったのですが、

今まで特に問題はなかったので、今回もチェックイン時に座席の指定はせず。

一番後ろになるのならば、席の指定をすれば良かった、と少しばかり後悔。

 

ビジネスクラスとエコノミークラスを分ける”カーテン間際”では、飛行中、常に何やら大騒ぎ。

目的地が”香港ということもあり、乗客は大陸な方が多いようで、なかなかの自由っぷり。

ビジネスクラス側のトイレを使おうとしたり(複数人)、

何かを叫びながら、カーテンを開けてみたり(複数人)、

大きな荷物を抱えながら、カーテンを越してみたり(複数人)、

着陸後すぐ席を立ち始め、多くの乗客がビジネスクラス側になだれ込んできたり(大勢)、と

悪意はなく、単純に間違えそうな事柄ですが、彼らは明らかに確信犯。

その度に、CAさんを猛烈に怒らせることとなり、ビジネスクラス側にも不穏な空気が流れます。

 

そういう意味でも、一番後ろの席は避けた方が良いかもしれません。

日本→タイ便では、なかなかない光景かもしれませんが。

 

シートベルトは3点止め

こちらはお二人様用座席

 

1月から成田に就航するタイ航空A380も、もちろんこのスタッガード式座席。

 

確かに、隣同士の座席なのですが、

最新のスタッガード式の座席では、一般的な隣の席は驚くほど遠く、会話もままなりません。

アルファベットでは、”並び”になるので、

お二人で旅行の場合、座席選びに充分注意してください。

 

予約前に、シートマップの研究を怠らずに。

 

右手にはコントローラー

手元での操作もラクラクです

足元には、オットマン。足を伸ばして、ゆったり過ごせます

 

座席は、シェル型に比べ、残念ながらなかなか広さを感じにくい造りながらも、

目の前にオットマンがあり、離着陸時も足を伸ばしてゆったりと過ごせます。

どちらかと言うと、縦に長いイメージの座席です。

 

モニターは大きく、エンターテイメントも音楽や映画、

ゲームやタイ料理の作り方まで、様々なものが揃っています。

 

どちらかというと、通路を挟んだ隣のビジネスマンの方が近い・・・

エコノミークラスも満席

ウェルカムドリンク、飲みかけ

残念ながらポストカードはなく、味気ない封筒のみ

見える範囲で4人のCAの方々が、ビジネスクラスを担当していました。

座席数が多いため、サービスに多少の時間がかかります。

 

珍しく、男性CAが多く、女性CAは一人のみ。

女性は民族衣装が優雅でステキですが、男性は普通のスーツなので、少々寂しい気もします。

どのCAの方も笑顔を絶やさず、付かず離れずの心地よい接客。

タイ航空のホスピタリティには、いつ乗っても心温まるものがあります。

 

2時間半のフライトでも、きちんとした食事が出されます

機内食とは思えないほd、ステキなフルーツからスタート

ヨーグルトとお粥

ヨーグルトを食べるAriさんの遠いこと、遠いこと

 

2時間ほどのフライトなので、機内食を食べない、という乗客も多い中、

大してお腹は減っていませんが、しっかりいただいてきました。

私のお粥はうす味で胃に優しく、朝にピッタリ。

Ariさんが選んだオムレツは、可も不可もなく。

 

パパイヤの器に入ったフルーツのあまりのかわいらしさに、

その興奮を分ち合おうと、Ariさんに手を伸ばしますが、

どれだけ頑張っても、手が届かず。

 

仕方なく手を振ってAriさんの気を引くことには成功したものの、今度は声が届かず。

ゆっくり話して、口の形を読みとってもらい、

どうにか”フルーツがかわいい”という内容を伝えるものの、

その頃には、先ほどまでの熱気はなく、お互い軽くうなずきあって、終わり。

 

いただいたトランプ

トイレは普通

尾翼にカメラが付いているようです。地球は丸いなぁ

 

途中、Ariさんが「A380のポストカードなどはありますか?」とCAさんに尋ねたところ、

「ポストカードはないけど、これなら。」と、

なんとタイ航空A380仕様トランプをいただきました。

 

写真を良く見ると気づいていただけると思うのですが、

ジョーカーがタイ航空のロゴ、というニクい柄。

それ以外は、普通です(笑)。しかし、なぜトランプなのか、少々疑問。

KingやQueenがタイの国王様&女王様なのでは・・・、と本気でワクワクしてみましたが、普通でした。

 

あっという間に香港

隣にはエバー航空。台北からでしょうか?

香港の空港でもひときわ目立つ、タイ航空のA380(ひいき目)

 

2時間半のフライトは本当にあっと言う間で、気が付けば香港に到着。

一番後ろの座席、というデメリットをメリットに変え、

機内をゆっくり撮影し、最後はCAの方々と一緒に、笑顔で記念撮影。

 

「コップンカー」とお礼を言い、

タイ航空のA380だからこそ残る、優雅な余韻に酔いしれながら、機内を後にしました。

 

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